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「Custom Order Storage」提供開始、価格は300万円から

CTC、汎用サーバー×SDSによる柔軟なストレージ構成サービス

2015年11月27日 12時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

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 伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は11月26日、顧客の要望に応じたストレージを汎用IAサーバーで柔軟に構成する「Custom Order Storage」を発売した。ソフトウェアで高度なストレージ機能を実現するSoftware Defined Storage(SDS)技術を使用する。最小構成価格は300万円から。3年間で10億円の売上を目指す。

 昨今、SDS技術は特定のベンダーに依存せずに自由にストレージを構成できる点で注目が集まっている。ただ、SDSによるストレージは、使用するサーバーや組み合わせによって性能や実現できる機能が大きく異なり、目的に応じた適切な製品の選択と構成が必要になるという。

 そこでCustom Order Storageでは、アセスメントサービスやワークショップで顧客のシステム状況や用途をヒアリングし、汎用IAサーバーとSDS製品を組み合わせてストレージを提供する。

 汎用IAサーバーでデータ保存領域を構成するため、将来必要なデータ量の予測が難しい場合も、必要な規模から順次台数を調整することで容量の拡張・縮小が容易に行える。また、処理能力の高いサーバーを揃えて性能に特化したり、安価なサーバーを大量に用意して大容量のストレージを構成したりするのも思いのままとなる。

 そのほか、複数のストレージ間でRAIDを構成したり、スナップショット、リモートコピーなどアプライアンス型のストレージと同等の機能を備えることも可能という。

 価格は最小構成で300万円から。ストレージの最適化や既存IAサーバの有効活用を検討している企業を中心に販売し、3年間で10億円の売上を目指す。今後もSDS製品を提供するベンダー各社とのパートナーシップを強化するなど、取り組みを強める考え。

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