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CPUクーラーにはゲームの高負荷時に効率的に冷却できる大型のヒートシンクを搭載 |
「GALLERIA ZF」はゲーミングPCとして位置づけられているハイスペックマシン。実際のゲームにおいてどのくらいの威力を発揮するのかはやはり気になるところではないだろうか。そこで、ゲームによるベンチマークテストを実施してみたのでお伝えしよう。
「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」ベンチマーク
もはやおなじみの「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」ベンチマーク。このソフトでは1280×720ドットと1980×1080ドットの解像度、画質、DirectX 9とDirectX 11を切り替えられるので、さまざまな組み合わせでテストしてみた。
もっとも気になるであろうグラフィックスは標準品質と最高品質でこれだけの違いが出る。空が帯状になっている標準品質に対し、最高品質では滑らかなグラデーションになっている。
それではベンチマークのスコアを見てみよう。
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1280×720ドット 標準品質 DirectX 9 スコア25,454 | 1280×720ドット 最高品質 DirectX 9 スコア20,116 |
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1920×1080ドット 標準品質 DirectX 9 スコア23,495 | 1920×1080ドット 最高品質 DirectX 9 スコア14,078 |
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1920×1080ドット 標準品質 DirectX 11 スコア20,117 | 1920×1080ドット 最高品質 DirectX 11 スコア10,945 |
動作としてはどの組み合わせでも遅延なく動き、快適なプレイが可能だ。スコア的にはフルHDの最高品質にすると1万点台までスコアが落ちるが、快適なプレイができるのは7000点以上となっているので、「GALLERIA ZF」であれば最高品質でプレイできることになる。
途中に登場するメカなどの描写を最高品質で見てしまうと、もう標準品質には戻れないし、戻る必要もないだろう。
(次ページでは、「ドラクエXとドラゴンズドグマオンラインもベンチもチェック!」)

