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JUIDA、ゼンリン、ブルーイノベーションが協業

ドローン向け地図サービスが開始、飛行禁止エリア把握容易に

2015年09月30日 19時30分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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 JUIDAはゼンリン、ブルーイノベーションと共同でドローン専用の飛行支援地図サービスの開発に着手したことを発表した。2016年度のサービス開始を目指す。

 ドローンをめぐっては、2015年4月22日の首相官邸の一件以降、ドローンに関するさまざまな法規制が進められており、9月11日には「無人航空機を規制する航空法の一部を改正する法律」が公布されている。また、自治体なども相次いで飛行禁止ゾーンなどを定め、ドローン利用者にとっては、飛行可能エリアと飛行禁止エリアの判断がつきにくい状況が続いている。

 今回発表されたサービスはPCやスマートフォン、タブレットなどから閲覧できる仕様になる予定で、航空法により飛行許可を必要とする空域や、民間航空機の航空路なども参照できるものになる。

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