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東京ゲームショウ2015レポート 第7回

丸一日遊んでも遊びつくせない充実っぷり

モンハンクロスやストVが体験プレイできるカプコンブースは大人気

2015年09月17日 20時50分更新

文● ちゅーやん/週刊アスキー

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ストリートファイターの新作に世界が注目

 次に体験したのが『ストリートファイターV』の体験プレイブース。待機列を眺めてみるとモンハンクロスと比べ、欧米やアジア圏から参加している方を多く見受けられた。やはりストリートファイターというブランドは世界でも人気だというのが如実にわかる。

 『ストリートファイターV』の体験プレイでは操作はアーケードコントローラーを使用する。列で前後に並んでいる人と2人対戦をするのだが、選べるファイターは“リュウ”、“ケン”、“春麗”、“ナッシュ”、“ベガ”、“キャミィ”、“バルログ”、“バーディ”、“レインボー・ミカ”、“ネカリ”、“ラシード”の11人から。
 体験プレイでは対人対戦をする。前後に並んでいる人と対戦することになる。規定時間内なら何度でも対戦可能で、筆者はリュウ、ナッシュ、ネカリ、ラシードを使用した。だいたい4ファイター前後は遊べるので思う存分堪能できる。プレイ台にも各ファイターのコマンド表が置いてあったので“Vトリガー”などの新要素も発動可能だ。

知らない人との対戦でも盛り上がるのはストリートファイターだからこそ…

 また、体験ブースではなくステージにて発表があったが新たに“神月かりん”が参戦することが発表された。ZERO3などに登場したファイターで各種クロスオーバー作品などにも登場したお嬢様キャラ。かわいい。

バイオハザードは2作品も体験できる

 バイオハザードの体験ブースは2種類あり、HDリマスター版として発売する『バイオハザード0 HDリマスター』とアクションシューティングゲーム『バイオハザード アンブレラコア』。
 まずは『バイオハザード0 HDリマスター』。舞台となる“黄道特急”を演出したブースでプレイする。HDリマスターということでグラフィックがかなり向上し、迫力ある演出を楽しめる。

 バイオハザードのプレイ経験が無くとも、スタッフの方が適宜教えてくれるだけでなく、手元にマップがあるので道に迷うことも少ない。バイオハザードということでグロテスクなシーンも一部あるがそれもバイオの良いところだ。オリジナル版をプレイしたことがある人はぜひとも体験してみてほしい。予想以上に迫力が増している。

 お次は『バイオハザード アンブレラコア』。SCEのプレスカンファレンスにて発表されたタイトルで、バイオハザードのガンシューティングゲームといったところだ。

 対人対戦ゲームとなっており、フィールドには相変わらずゾンビたちも出現している。おもしろいのはゾンビを盾にして相手プレイヤーの攻撃から身を守るなど、一風変わったバイオハザードが楽しめるぞ。

 バイオハザードのブースでは『バイオハザード アンブレラコア』がかなり人気なのだが、閲覧エリアが確保されており、プレイをせずとも楽しむことができるのがポイントだ。

(次ページでは「モンハンの他タイトルや逆転裁判6について」)

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