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YOGA Tablet 2とLaVie Tab Sを使って神宮球場キャンプを体験

2015年08月19日 10時00分更新

文● 西牧/ASCII.jp

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テント立ては苦戦する親子多数

 ごはんも終わり、ひと段落したところでいよいよテント立て。岩や石が多く、でこぼこした地面のキャンプ場と違い、人口芝のグラウンドはテントを立てる上で最高の条件といえる。地面もそれほど固くはないので、寝心地も悪くはないだろう。なお、テントの固定にペグは使えないので、水が入ったおもりを使用した。

 テント未体験の家族が多いようで、苦戦している様子があちこちで見られた。わからないところはタブレットを見て……というのを期待したのだが、近くにスタッフがいるので、素直に聞く家族が圧倒的だった。

それぞれ位置についてスタート。子どもが率先して作業していく

初めての作業に苦戦する子どもたちとその様子をやっぱりパシャリと撮っていくお父さんお母さん

テントが立ったら、表札を付けて

完成。スタジアムにこれだけのテントというのは壮観。今回は最大300名が参加していたが、場所に余裕があったので、もし災害時に開放されたらもう少し人が入れるだろう

球場内部には「ThinkPad Carbon」や「LaVie Hybrid Frista」などが展示されているスペースも

テントを立て終わると子供たちが一斉に触りにきた。画面をタッチして操作ということに慣れているので、躊躇なくディスプレーを触っていたのが印象的

タブレットを使って星を見よう

 テントも無事完成し、お風呂に入ったあとは、天体観測をした。YOGA Tablet 2には「Google Sky Map」が、LaVie Tab Sには88星座図鑑がインストールされており、それぞれを見ながら「あの星はなにかしら」と家族で話しながらの観測だった。ただ、当日はあいにくのくもり空で、見られる星が少なかったのが残念。

タブレットの使い方をレクチャーする浅井氏

こっちはお子さんが

こちらはお父さんがタブレットと星空を一緒に見て、どこに星座があるかなどを確認

とても気持ちよさそう

消灯すると見える星が増えたので、みんな寝っ転がってタブレットを見ながら星を観察

使い終わったタブレットは充電。これだけのタブレットを用意するのに1ヵ月かかったそうだ

(次ページでは、「タブレットを使って人命救助のレクチャーも」)

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