動体検知で我が家のわんこの動きを監視
各カメラのリスト表示の右端にある(i)nformation にタップすることで各カメラの設定を見たり変更することが可能だ。
今回は、我が家では勝手に“わんこモニター”と呼んでいる設置したばかりの新しいCS-W50HDのカメラ設定を調整して、わんこに動きがあると、私のメアドにその時のわんこの写真が添付されたメールが飛んでくるように設定してみた。
カメラ設定→スケジュールから「Emailアラーム」の項目を選択し、わんこの動きをチェックするように「動体検知」設定をオン、Emailを送るという設定をやってみた。Eメールの送信先は3ヵ所まで設定可能だ。
動体検知の設定は、最高感度の1(高)~最低感度の10(低)まで10段階あるが、どこを設定するかは何度かやって最適値を見つける必要があるだろう。
爆睡して身動きひとつしないワンコと、筆者宅のワンコのように、頻繁に寝返りをうつタイプではその反応感度の設定はかなり違うはずだ。
最初に動体検知「レベル3」でやってみたところ、約1時間の間に筆者が受け取ったアラートメールの総数は約20通だった。これが多いか少ないかは個人の感じ方によって違うだろう。
多いと感じるなら動体検知レベルを「3」から「5」とかに下げれば対応してくれるはずだ。ある程度時間をかけて、被写体や自分にとっての最適値を見つけることも必要だ。
実際に12時38分に送られてきた画像添付のメールを、その前後の写真と比較すると、うちのワンコは、その数分前に、何かの理由で急に寝床から飛び出して行き、また戻ってきたのが明快に想像できる。
ワンコや猫、熱帯魚や鳥、あらゆるペットを飼っている家庭にとってカメラ一発!HD(CS-W50HD)は極めて便利なアイテムだ。
部屋が真っ暗でもモニターできる
カメラ一発!HDのもう一つの大きな特徴は、暗闇でもモニターできる事だ。赤外線LEDで自動的に周囲の明暗を判断し、そのとき最適なレンズで画像を送信してくれる。
詳細設定は「ビデオ設定」の「夜間コントロール」で可能。筆者はデフォルト(出荷時初期設定)の「自動」で問題なく快適に使っている。実際にどんな風にスマホで見えるのかやってみた。
夜間に私のPC部屋の照明をすべて消してやってみた。モノクロ画像にはなるが、夜間にペットを遠隔からモニターしたり、子供部屋ですやすや眠っている赤ちゃんを、お母さんがリビングやキッチンからモニターするには十分だろう。
次ページへ続く、「容量が少ないメモリーカードにも繰り返し録画できる!

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