スキャンからNASへの保存、閲覧までスマホアプリひとつで可能に
アイ・オー・データのNASがScanSnapと連携、スマホでデータ閲覧が可能に
2015年05月13日 14時40分更新
アイ・オー・データ機器は5月13日、同社のネットワーク接続型HDD(NAS)の新機能として、PFUのスキャナー「ScanSnap」と連携機能を発表した。
スマホアプリ「Remote Link Files」はクラウド経由でNASに保存された画像や動画、音楽の閲覧・再生が可能だが、新たにPFUの協力によってScanSnapを操作してドキュメントの取り込みも可能となった。
これにより、パソコンを使わなくてもスマホだけでScanSnapで取り込んだ画像をNASに保存、保存した画像をスマホで見るという操作をスマホアプリひとつで可能となる。
ScanSnap対応Remote Link FilesはAndroid版が公開。iOS版は後日対応予定。