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「日本ブランド」にこだわった端末を用意

Xperia&VAIO Phone&京セラ イオンスマホ、春夏モデルの3機種発表

2015年03月19日 15時52分更新

文● コジマ/ASCII.jp

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「日本ブランド」の3機種を揃えたのは
価格だけではなく、端末や通信にもこだわるユーザーのため

イオンスマホが新しい選択肢として提示したのは「日本ブランド」だ

 これまでイオンスマホは1機種ずつ発表していたのに対し、今回は3機種の同時発表となった。しかも、すべて国内メーカーの端末だ。

 発表会に登壇したイオンリテール デジタル事業部長 橋本昌一氏は、ユーザーから、国内メーカーの端末を選びたい、ハイスペックな端末が欲しい、という声があったことを紹介。これまでのイオンスマホは主にガラケーからスマホに乗り換える層をターゲットに想定していたが、「すでにスマホを使っており、イオンスマホに乗り換えたい」層の人口が増えていると語る。

価格面以外にもこだわり、日本ブランド3機種を用意したという

イオンリテール デジタル事業部長 橋本昌一氏

 橋本氏はその前提を踏まえ、「コストだけではなく、客層を広げていくためには、従来よりもハードやサービスがパワーアップしたものが必要」とコメント。また、デザインを重視したい、おサイフケータイが欲しいなどといった多様な声に応えるには、1機種だけでは難しいと説明する。

 そこで、価格はもちろん、端末のスペック、そしてユーザーに伝わるブランド力を加味し、日本ブランドにこだわった3つの端末を用意したという。

 また、積極的にスマホを活用している20〜30代をターゲットに、通信量の上限がないVAIO Phoneの料金プランを用意するなど、通信サービスの追求にもこだわったと胸を張った。

 なお、フィーチャーフォンを販売する予定があるかという質問には、橋本氏は「今はあまり考えていない」と回答。当面はスマホに注力していく姿勢のようだ。

4.3型が手にジャストサイズ
「Xperia J1 Compact」

前面。ディスプレーは4.3型(720×1280)

背面にはおなじみの「SONY」「XPERIA」ロゴ

上部にイヤホンジャック

下にはスピーカー。ストラップホールもそなえる

右側面のメタルな電源キーはXperiaならでは

左にはmicroSDカードとSIMカードのスロットなどがある

2070万画素カメラとおサイフケータイ機能がハード面の大きなポイント

モバイルWAONのデモも実施されていた

ガラスによるシンプルな美しさが印象的
「VAIO Phone VA-10J」

前面。Android 5.0の画面が新鮮

背面にもしっかり「VAIO」のロゴが

側面はマットな手触り。上部にイヤホンジャック

下部にはmicroUSB端子がある

右側には電源キー、ボリュームキーがある

左にはmicroSDカードとSIMカードのスロット

ベーシックな見た目ながら超タフ!
「KYOCERA S301」

前面。ディスプレーは5型(540×960ドット)

背面はザラッとした質感で手になじむ

上部にイヤホンジャックと電源キー

下にはmicroUSB端子。もちろんキャップレスだ

電源キーが上にあるため、右側面は何もない

左にはボリュームキー

カラバリはホワイト、ガンメタの2色展開

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