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高速、高信頼性、高機能なエレコムの法人向けNAS「NSR-MS2シリーズ」

小規模オフィスのデータ保管“5つの悩み”をエレコムNASが解決!

2014年07月28日 09時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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お悩み3「外出先からファイルサーバーにアクセスしたい!」

 →WebDAVなどのアクセス手段、スマートデバイスからも

 ファイルサーバーを利用していると、PC本体のドライブにあると思っていたファイルがサーバーの中だった、ということも起きうる。外出先で「必要な資料をファイルサーバーに置き忘れていた!」と気づき、あわてるようなこともあるだろう。こんなとき、オフィス外からインターネット経由でファイルサーバーに接続できれば便利だ。

 NSR-MS2シリーズでは、社外からのアクセス手段としてWebDAV(HTTP/HTTPS)、FTP、SSH(SCP)といったプロトコルに対応している。このうち、どんなユーザーでも扱いやすいのはWebDAVだろう。

 WebDAVの設定はデフォルトで「有効」になっている。インターネットに接続しているルーターでWebDAVのポートを開いてやれば、オフィス外からのアクセスが可能になる。UPnPにも対応しているので、UPnP対応ルーターならばその設定も自動的に行われる。このとき、使わないほかのプロトコルは「無効」にしておこう(セキュリティのため)。

 あとはPC側でWebDAVクライアントをインストールし、個々人のユーザーアカウントを使ってアクセスすればよい。ちなみに、タブレットやスマートフォン向けのWebDAV対応アプリも多くあるので、こうしたものを使えばスマートデバイスからファイルにアクセスすることも可能だ。

Windows用のWebDAVクライアントソフト(CarotDAV)で社外からアクセス。ファイルの読み書きができる

WebDAV対応アプリを使えばスマートデバイスからもアクセス可能。画面はiPhone用文書ビューワアプリ「OverTheAir」

 なお、エレコムでは製品のユーザー向けにダイナミックDNSサービスを提供しており、製品登録すれば無料で「○○○.clear-net.jp」というドメイン(○○○は任意の名前)を使うことができる。オフィスのインターネット接続が固定IPアドレスでなくとも、いつでも同じ接続先(URL)設定でアクセスできるわけだ。

お悩み4「管理や保守にはなるべく手間をかけたくない!」

 →GUI管理ツールで簡単設定、専任管理者がいなくても大丈夫

 小規模オフィスや部門では、ファイルサーバーの運用のために専任管理者を置くのは難しいだろう。なるべく手間をかけずに運用できたほうがよいのは当然だ。

 NSR-MS2シリーズは、基本的には社内LANに接続して、GUI管理ツールでユーザーアカウントを登録する(アクセス権限を設定する)だけで使用を開始できる。ここで部署ごとにユーザーをグループ化すれば、各フォルダへのアクセス権限をグループ単位でまとめて設定できる。また、社内にActive Directory(AD)サーバーがある場合は、ADサーバーとの連携でAD管理下のユーザー/グループにアクセス権限を与えることができ、あらためて登録し直す必要はない。

アカウント管理や共有設定のさまざまな機能。CSV形式で作成したユーザー一覧を一括登録することもできる。Active Directoryにも対応

 ちなみに、あらかじめ個々のユーザーに対するディスク容量制限を設定することもできる(クオータ機能)。特定のユーザーが容量を使いすぎていないか、管理者が常に目を光らせる必要もないわけだ。

 法人向け製品なのでしっかりとした保守サービスがオプションで用意されている。保守スタッフがユーザーのオフィスに訪問して修理を行う「オンサイト保守サービス」と、障害状況に応じて交換用ドライブや代替機を郵送する「デリバリー保守サービス」がある。いずれも、更新の手間が少ない複数年契約(最長5年、延長可能)が用意されている。

お悩み5「……でも、なるべく予算は抑えたい!」

 →Linux採用で低価格、低消費電力で電気代もカット

 高速で機能豊富なファイルサーバーがあれば、きっと業務もはかどるはず。だが、そうは言ってもなかなか予算が……というのは、どの会社でも共通する悩みだろう。

 前述したとおり、NSR-MS2シリーズはLinuxを採用している。OSのライセンスコストがかからないため、同容量クラスのWindows Storage Serverを採用したNASよりも安い価格帯を実現している。コストパフォーマンスは高い。

 また、NASは基本的に24時間365日稼働するものなので、電気代を抑えるために消費電力は小さいほうがよい。NSR-MS2シリーズの消費電力(定格)は12.4~13.3ワット(モデルにより異なる)となっており、これも同クラスのNASとしては省電力な設計と言える。タイマー設定によって本体電源を自動オン/オフする機能もあり、休日や夜間は稼働させない設定にすれば、さらに消費電力を抑えることができる。

スケジュールオン/オフの設定画面。夜間や週末など、使用しない時間帯はオフにすることで消費電力を抑えられる

* * * * *

 ここまで見てきたとおり、NSR-MS2シリーズはパフォーマンスが高く、豊富な機能を備えるNAS製品だ。NASは、一度導入すれば長年にわたり使い続けるもの。将来的な使い方も考えて、さまざまな製品をじっくりと比較検討するのがよいだろう。

 (提供:エレコム)

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