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スマホ時代のSEO「アプリストア最適化(ASO)」とは

2014年04月30日 00時00分更新

Web Professional編集部

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 増え続けるスマートフォンアプリによって、ユーザーに自社のアプリの存在を知ってもらうことが難しくなっている。App StoreやGoogle Playなどのアプリケーションストアで、ユーザーにアプリを見つけてもらい、ダウンロードしてもらうための一連の施策を「アプリストア最適化(ASO: App Store Optimization)」と呼ぶ。スマートフォンアプリのマーケーティング施策の1つ。

 スマートフォンアプリは、iPhoneであればApp Store、AndroidであればGoogle Playといったアプリストアを通じてダウンロードすることのが一般的だ。ASOは、狭義にはWebのSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)と同様に、アプリストア内の検索結果で上位表示されるための施策を指す。

 具体的には、アプリを配信する際、アプリストアに登録するアプリ名や説明文に検索キーワードを含める、レビューの評価数を増やす、アプリのアクティブ率を上げるなどの方法がある。また、広義のASOには、アイコンやスクリーンショットを目立つデザインにしたり、ランキング上位に掲載されるようにしたり(「ブースト」と呼ばれる)、投稿されたレビューへ返信したりといった、ユーザーにアプリをダウンロードしてもらうためのさまざまな施策を含む

 ASOはWebのSEOと同様に、確実な方法はない。また、App StoreやGoogle Playといったストアによって効果的な施策が異なるなど、難しさもある。まずは各アプリストアが提供するガイドラインを読み込み、ストアの特性を理解することが重要だ。最近では、ランキングの変動やライバルアプリの動向を把握し、上位表示に効果的な検索キーワードを取得できるツールもある。こうしたツールも活用しながら、効率的に取り組むとよいだろう。

 アプリのダウンロード数は、検索結果の上位表示やランキング、掲載内容の工夫など、アプリストアでの露出次第で大きく変わる。せっかく時間をかけて開発したアプリをユーザーに確実に届けるために、アプリをリリースして終わりではなく、ASOにも取り組みたい。

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