9月30日、岩崎通信グループのLee.ネットソリューションズは、センドメールと販売代理店契約を締結し、センドメールのメールソリューションを基盤とするSaaS型メールサービス「トータルメールサービス」を10月1日より提供すると発表した。
これは、メールサーバのホスティングから、スパムメールの自動フィルタリングや添付ファイルへのパスワード付与の自動化、メールアーカイブまで、企業のメールシステムを運用管理も含めて合うとソースできるサービス。必要な機能を選択して組み合わせて、サービスをカスタマイズできるのが特徴だという。
基盤部分にセンドメールのメールソリューションを採用することで、これまでの選択メニューにない高度な要望にも応えることが可能になった。今後は、サービスメニューをさらに充実させていく計画としている。
価格は、初期費用が10万円、月額費用が1ユーザー700円からなど。最低利用期間は1年間を前提にするという。