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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」第80回

Tumblrで情報を収集・活用する技

2011年09月06日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 「Tumblr」は2007年にスタートしたウェブスクラップサービスだ。2011年3月に日本語β版の提供が始まったが、知名度はまだイマイチ。しかし、ネットの情報を収集・管理するなら、TumblrはRSSリーダーやTwitterと同じくらい「使える」ツールなのだ。今回は、Tumblrの活用法を紹介しよう。

確認メールのURLを開いたところ

Tumblrを始めてみる

 Tumblrは、ひとことで言うと、ブログ版のTwitterだ。Twitterは文字数制限があるが、Tumblrでは長文の記事や画像・動画・音声なども投稿できる。お気に入りのTumblrユーザーをフォローすれば、Twitterのタイムラインにあたる「ダッシュボード」に記事が表示されるようになる。今のところ、単文はTwitter、長文はブログで、という使い分けが主流なのでTumblrユーザーはそれほど増えていない。そのため、フォロワー数を増やしたり、趣味の合うユーザーを多数見つけるといったことは難しい。コミュニケーションツールとして活用するなら、よほどヘビーに使い倒す必要がある。しかし、情報収集・管理ツールとして利用するなら、手間がかからずなかなか使いやすいサービスなのだ。

 気になったウェブページをクリッピングしたり、綺麗な写真や気に入ったイラストを保存したりできる。役に立つ記事を取り込んだり、YouTubeの笑える動画を投稿することも可能だ。ネットで気に入ったコンテンツを自分のダッシュボードに集約して、一括管理できるのだ。ブックマークと違ってTumblrのインターフェース上でラクラク閲覧でき、ファイルをダウンロードした時のように管理する手間も不要。筆者は、ウェブを閲覧していて気になる情報は、片っ端からTumblrに送っている。

 Twitterと同様、実践してみないとどんなサービスなのかは把握しにくい。利用料は無料なので、とりあえずTumblrアカウントを取得してみよう。

Tumblrのウェブサイトを開き、トップページのメールアドレス、パスワード、URLを入力し、「はじめる!」をクリックする。「URL」は、ユーザー名のようなもので、英数字で入力すればいいアカウントが作成され、ログインできた。登録したメールアドレスに確認メールが届いているので、記載されているURLをクリックして確認しよう
歯車のボタンをクリックすると、「設定」画面が開ける。メールアドレスやパスワードを変更したり、各種設定を行なえる。匿名でTumblrを利用するなら、「このアドレスから他のユーザーが自分を検索できるようにする」のチェックを外しておく文章を投稿するなら「テキスト」をクリックする
タイトルと本文を入力して「保存・公開」をクリックする。本文はHTML表示なので、装飾することができる。右ペインでは、タグなどを設定可能だTumblrに投稿できた
「画像」の投稿画面を開き、「参照」をクリックしてファイルを指定する。説明やタグを入力したら「保存・公開」をクリックするTumblrに投稿できた

 Tumblrのユーザーアイコンに任意の画像を設定してみよう。歯車のアイコンとは別のところから、設定画面を開く必要がある。「ダッシュボード」の横のユーザー名をクリックし、「設定」をクリック。設定画面が開くので、プロフィール画像を指定しよう。

「選択」をクリックするプロフィール画像を選択して、「開く」をクリックする

 続いて、知人をフォローしてみよう。メールアドレスで検索できるようにしているユーザーなら、ダッシュボードの右上から「追加と削除」を開き、「友達を探す」タブでGmailやYahoo、Hotmailなどのアドレス帳から検索できる。一番右のタブではメールアドレスを直接入力してフォローできる。

友人のメールアドレスを入力して、「フォローする」をクリック。まず、検索せず直接フォローしてしまうのが気になるところではある友達をフォローできた
友達の投稿がダッシュボードに表示されるようになった

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