Microsoft「Microsoft TOUCH MOUSE」、「Microsoft Explorer Touch mouse」
指でなぞる新感覚タッチセンサー搭載マウスが今週末登場
2011年08月31日 23時14分更新
日本マイクロソフトから新感覚のタッチセンサーを搭載したマウス2モデル「Microsoft TOUCH MOUSE」と「Microsoft Explorer Touch mouse」が2日から発売される。
「Microsoft TOUCH MOUSE」
「Microsoft TOUCH MOUSE」は、Windows 7のみに対応するマイクロソフトワイヤレスマウスの最上位モデル。上部表面に広がるセンサーを指先で触れて操作する新タイプのマウスで、Windows 7の特徴と連動し、1本の指で縦スクロール、横スクロール、高速横スクロール、進む/戻るなどの操作ができる。また、2本の指でWindows 7の新機能「スナップ」が実行でき、ドキュメントの最大化/最小化の操作が可能だ。さらに3本の指では、開いているすべてのウィンドウの一覧表示や、デスクトップ表示の切り替えに対応する。
サイズは、62(W)×120(D)×37(H)mm、重量約133g(電池有り、トランシーバー含む)。ボディデザインはエルゴノミクスを応用した握りやすい形状と、直感的操作ができるように工夫された特殊な表面加工により、長時間でも快適に使用できる。
読み取りセンサーはBlueTrack Technologyを採用し、USBインターフェイスの2.4GHzワイヤレス受信機「ナノトランシーバー」はマウス本体底面に収納可能だ。
予価は7980円。秋葉原のPCパーツショップ各店で発売される。
「Microsoft Explorer Touch mouse」
「Microsoft Explorer Touch mouse」は、タッチスクロールストリップを搭載する5ボタン2.4GHz帯のワイヤレスマウス。中央のタッチスクロールストリップを指で滑らせることで、縦横のスクロールや高速スクロールが可能だ。また、振動と音によるフィードバックにより、ホイール操作同様の感覚を指に伝えることができる。さらに左右ボタンに加え、タッチスクロールストリップ自体もクリック可能な3ボタンで、「戻る」「進む」など頻度の高い機能を割り当てるカスタマイズに対応する。
サイズは、61(W)×109(D)×34(H)mm、重量約115g(電池有り、トランシーバー含む)。読み取りセンサーはBlueTrack Technologyを採用し、2.4GHz帯ワイヤレスナノトランシーバーは本体底面に収納可能だ。電源ON/OFFスイッチ切り替えに対応し、約18ヵ月の長寿命設計も特徴で、電池交換時期を知らせるバッテリステータスインジケーターが内蔵されている。予価は4980円だ。