手を置くだけで自動起動するというワイヤレスマウス「Logicool Couch Mouse M515」が、ロジクールから発売となった。
このマウスは、センサーが手を感知した時のみカーソル操作やウェブページのスクロールを行なえるようになっており、未使用時には電源が自動的にオフとなる省電力機能を搭載している。衝撃等によりカーソルが意図しない方向に行くようなこともない。また、やわらかくて引っかかりやすいソファやベッド、カーペットの上などでも使用できるという。
本体の左右にはセンサーを備えており、ユーザーがマウスの左右をつかんだ時にのみ起動する仕組み。同社ウェブサイトの製品情報によると、マウスをつかまずにボタンをクリックまたはホイールを回転させた場合、マウスの片側のみに触れてマウスをスライドした場合、マウスが何かにぶつかったりスライドしたりした場合等には動作しないという。
リビングでの利用を想定しているのは先にも触れた通りだが、カーペットや毛布、ソファー上でも快適に操作できるよう底面センサーを密閉。センサーを透過性プラスチックで覆うことで、表面がどんな状態でもマウスカーソルをコントロール可能としている。
その他の主なスペックは、解像度1000dpi、ボタン数5、Unifying対応の無線は操作可能距離10mで、使用電池は単3形乾電池×2本、電池寿命は最大24ヵ月を誇る。本体サイズは59.4(W)×104.7(D)×38.5(H)mmで、カラーリングはレッド/ブルー/シルバーの3色。
価格はアークで3980円、クレバリー2号店で4480円、TWOTOP秋葉原本店で4980円(ブルー/シルバー)となっている。
