サイズから、フルオープンタイプのアクリルケース「アクリルベンチtype1」(型番:ACB-TYPE1)、「アクリルベンチtype2」(型番:ACB-TYPE2)の2モデルが発売となった。どちらも5mm厚のアクリル板を採用する。
アクリルベンチtype1は、いわゆる“まな板”スタイルで使うアクリルケース。CPUクーラーの高さやビデオカードの長さを気にすることなく使用できる。なお、マザーボードトレイ上部には電源ユニットを、下部には5.25インチ×1、3.5インチ×2を搭載可能だ。
対応フォームファクターはATXおよびmicro ATX、Mini-ITXで、オプションの電源ユニットはATX、SFXに対応。各種I/Oは非搭載ながら、パワー、リセットスイッチ、LEDが標準装備されている。サイズは533(W)×363(D)×95(H)mmde、重量は1820g。パッケージには拡張カード固定用フレームが付属する。
価格はパソコンハウス東映で4690円、パソコンショップアークで4980円。
アクリルベンチtype2は、デスクトップ(通常使用)、壁掛け(壁掛け用ネジはオプション)、VESAマウント、パーティション吊り下げ(フック付属)の4通りで使用可能というユニークなアクリルケース。前述の「type1」と違い、全ての構成パーツをマザーボードトレイ上に固定できる。
対応フォームファクターはATXおよびmicro ATX、Mini-ITXで、オプションの電源ユニットはATX対応。各種I/Oは非搭載ながら、パワー、リセットスイッチ、LEDが標準装備されている。サイズは560(W)×275(D)×171(H)mmで、重量は990g。こちらも拡張カード固定用フレームが付属する。
価格はパソコンショップアークで4980円だ。