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買ったからには全部言いたい! ニコン「D3100」の実力 ― 第5回

2ヵ月かけて完成! 小林流のD3100カスタマイズ

2010年11月10日 12時00分更新

文● 小林 伸

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 ニコン「D3100」購入してちょうど2ヵ月。遅まきながらやっと設定が固まってきた。普段使用しているカメラよりは設定項目は少ないが、使いやすくする上で結構細かい部分まで設定しておかないと違和感を感じてしまうものである。今回は細かい部分の設定を紹介していこうと思う。


内蔵フラッシュの設定

「内蔵フラッシュ発光」の設定画面 「内蔵フラッシュ発光」の設定画面
普段は通常の「TTLモード」のまま使用している 「マニュアル発光モード」に設定
普段は通常の「TTLモード」のまま使用している「マニュアル発光モード」に設定

 まずは内蔵フラッシュについてだ。先日、インタビュー取材の撮影を行なったのだが、ついでのD3100のテスト撮影もしてしまおう、ということになった。

 で、その時にD3100にはシンクロターミナル(コンパーシンクロ)が無いことに気が付いた。エントリークラスのデジタル一眼レフには無いことの方が多いのだが、せっかくその気になったので、途中であきらめるのもイヤだった。

 何か手はないかと考えながらメニュー画面をさまよっていると、「内蔵フラッシュ発光」のメニューに「マニュアル発光モード」を発見した。

マニュアル発光モードではフラッシュの発光量を調整できる マニュアル発光モードではフラッシュの発光量を調整できる

 この設定メニューでは内蔵フラッシュの発光量をFull出力から1/32出力の間で、1段単位(ひと絞り分)で調整できる。この設定で「1/32」まで出力を落とすことでフラッシュの発光量を絞り5段分下げることができた。

 さすがに商品撮影などの近距離撮影では、5段分落としたとしても被写体に影響が出てしまうかもしれない。しかし、インタビュー撮影など人物撮影で、モノブロックストロボなどを使用している環境下であればその影響もかなり少ない。

 モノブロックストロボやスタジオ用のストロボには「スレーブ」機能が付いているので、あくまで内蔵ストロボはスレーブ機能のトリガーとして使用できるのである。そこで、また似たような状況にもすぐ対処できるように「マニュアル発光モード」は「1/32」に設定しておくことにした。

フラッシュの調整画面 フラッシュの調整画面

 まあ、上記は一般のユーザーにとってはあまり関係のない設定かもしれない。が、ここでひとつ、内蔵フラッシュに関する便利な使い方を紹介しよう。


D3100にもフラッシュ調光調整機能が……

 普段使用では、カメラが自動的に発光したフラッシュの調整具合にあまり不満は無いのだが、たまに自分で若干調整したくなるときがある。そのような時は「インフォ設定」ボタンと「マルチセレクター」でフラッシュの調光調整。

レンズマウントの横にあるフラッシュボタン(左)と、電源スイッチの近くにある露出補正ボタン(右)。この同時押しで調整が可能

 これで補正してもいいのだが、ファインダーから目を離すのが少しもどかしい。このような時、「フラッシュモード」ボタンと「露出補正」ボタンの同時押しでフラッシュの調光調整ができる。

 この場合、調整値の変更には「コマンドダイヤル」を使用する。これを覚えておくとカメラを構えた状態から手や指の位置関係を大幅に変えることなく、フラッシュの調光調整ができるので便利である。

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