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買ったからには全部言いたい! ニコン「D3100」の実力 ― 最終回

手持ちのレンズ資産はD3100で活かせるか!?

2010年12月16日 12時00分更新

文● 小林 伸

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 ニコン「D3100」購入してから3ヵ月。今回でこの連載も最終回となる。この3ヵ月の間に手持ちのレンズを何本か、D3100で使用してきた。最終回はその印象を書いてみたい。

ちょっと大きい!? 「17-55 F2.8G」

「AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED」

 まずは「AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED」(実売17万5000円前後、以下17-55 F2.8G)について。レンズキットに同梱されている「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」(以下18-55mm F3.5-6.6G VR)ならほぼ同じ焦点距離を持ちながら、実売3万円前後。価格差にして約6倍弱程度の差のあるこの2本だが、そんなに違いがあるのだろうか?

「18-55 F3.5-6.6G VR」(左)と「17-55 F2.8G」(右)はこれだけ大きさが異なる 「18-55 F3.5-6.6G VR」(左)と「17-55 F2.8G」(右)はこれだけ大きさが異なる

 この2本を並べてみたとき、手ブレ補正付きの18-55 F3.5-6.6G VRより、17-55 F2.8Gの方がサイズが大きいことにアンバランスさを感じる。そしてD3100に17-55 F2.8Gを装着してみると、完全にレンズ側に重心が移って前のめりになる。それもそのはずで、D3100本体(撮影時約505g)よりも重い(約755g)のだ。

 一方で、全焦点域でF2.8という明るい開放F値を得られるのが17-55 F2.8Gの長所である。ボケの効果も期待できるので、仕事で使用するのであれば欲しいレンズ。しかし約6倍弱の価格差があるこのレンズを購入するくらいであれば、単焦点のもっと明るいレンズを安く購入した方がいいかもしれない。

左が17-55 F2.8G、右が18-55 F3.5-6.6G VRで撮影したインタビュー風景。こうしてみて見ると価格ほどの差は感じない。撮影時の絞りはスタジオ用ストロボを使用していることもあり、F6.3で撮影している。開放でこそ差が付く、ということだろう

お知らせ

インタビュー風景
インタビュー風景

本記事の作例写真(上)として紹介した、インターネット総合研究所所長 藤原 洋氏のインタビューを掲載した『ソーシャル社会が日本を変える ―新IT社会への提言2011』(アスキー総合研究所 編)が、2011年2月2日に発売されます。ヤフー井上雅博社長、慶應義塾大学村井 純教授、夏野 剛氏、堀江貴文氏ら、各分野を代表する50名を超える筆者陣が、日本のIT、デジタル、ソーシャル、モバイルが今後どうあるべきかを提言します。

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