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T教授の「戦略的衝動買い」第117回

”おバカ財布”で合コン支払いタイムに注目される!

2010年09月22日 19時00分更新

文● T教授

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おバカ財布も、宴会・合コンのTPO次第で極めて重要な戦略的アイテムに変身する

 財布は、学生から、主婦、女子学生、そしてビジネスピープルまで、そのほとんどの人が携帯しているアイテムだ(筆者は一時、まったく財布というモノを持たない時期があったが)。昨今では、財布の中身の主役は、お札ではなく、ポイントカードや、クーポン、旧来のクレジットカード、時には名刺だったりする。

 日本国内でおサイフケータイがどれだけ普及しても、全国の利用可能店舗のカバー率が100%近くにならない限り、財布を持つという状況はそう簡単に変わりそうもない。筆者は普段の外出で”小銭”を持ち歩くことは皆無で、いつも帰宅すると多くの小銭をあらかじめ決めた大きな箱に押し込み、箱がいっぱいになると最寄りの金融機関に持ち込んで貯金している。そのため、筆者がいう財布とは常に小銭入れのないお札とクレジットカードだけが収納できるアイテムを指す。

 ビジネスのセグメントにもよるが、伝統的なビジネスマンの世界では、できる限りブランド色が強く出すぎない地味な長財布がスーツの内ポケットから登場することが理想とされてきた。常に市場を研究している海外ブランドはこの辺りを研究した奥ゆかしいブランド財布を発売している。

財布もTPOに応じて複数持つ時代かもしれない。左上長財布2つは、オンビジネス用。ルイ・ヴィトン(左上)と吉田かばん(右となり)

 お尻のポケットから鎖でつながれたメタボなお財布が半分顔を出しているストリート系ビジネスマンや起業家予備軍は別にして、治安情勢の良い日本でも、多くの普通の人は財布をどこかポケットの奥深くに押し込んでいるのが一般的だ。お財布は、眼鏡のフレームや靴、鞄のように普段は露出していないがゆえ、いろいろ面白いハズシ効果やウケ効果が期待でき、また仕組むことも可能なのだ。

 今回ご紹介する「デラックス トースト財布」はそんなアイテムの最右翼だ。ビジネススーツには決して似合わないが、それ以外なら意外に守備範囲は広い。サイズは一般的なふたつ折り財布よりひと回り大きな英国パンをモチーフにした財布だ。

大きめの英国パンに小さなブロック・バターが載ったモノは誰が見ても何かわかる近頃、おバカ系財布は多種多様なモノが発売されているが、大きめなのが注目点
ブロック・バターが美味しそうにとろけている正面側「デラックス トースト ウォレット」の背面は当然だがブロック・バターは見当たらない

「戦略的衝動買い」とは?

 そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。

 それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。

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