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エムオーテックス、LanScope Cat6の人気機能を単独販売へ

LanScope デバイスキャットで、USBメモリの利用制限を!

2010年09月02日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 9月1日、エムオーテックスはUSBメモリなどの使用を制限し、ウイルス感染や情報漏えいなどのセキュリティリスクを未然に防止するデバイス管理ツール「LanScope デバイスキャット」をリリースした。

 LanScope デバイスキャットは、ネットワークセキュリティツール「LanScope Cat6」のエンジンを使った製品で、

  1. 社内にあるUSBメモリの使用状況の把握
  2. 外部記録媒体の使用制限や禁止
  3. 特定のUSBメモリのみの使用許可

の機能を持つ。

 これにより、どのUSBメモリを誰がどのPCで使用したかを自動的に台帳化し、長期間使用していないUSBメモリを発見したり、ユーザー単位で使用許可/不許可などを設定できる。

 また、USBメモリへのファイルコピーなども監視しており、オプション製品「ログキャット」のクライアントライセンスを購入すれば、盗難や紛失したUSBメモリに書き込まれたデータを調べることも可能だ。

 価格は、50ライセンスで52万3000円(税別)など。

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