6月7日、アライドテレシスは100Mbps Ethernetスイッチ「CentreCOM FS708TL V2」、1Gbps Ethernetスイッチ「CentreCOM GS924L V2」の2モデルを発表した。
CentreCOM FS708TL V2は、10/100BASE-TXインターフェイスを8ポート装備した100Mbps Ethernetスイッチ。全ポートが10Mbps/100Mbps、Half/Full Duplexの自動認識に対応し、Full Duplex動作時には最大200Mbpsの高速通信が可能となっている。価格は1万800円、6月7日より発売開始する。
一方、CentreCOM GS924L V2は、10/100/1000BASE-TXインターフェイスを24ポート装備した1Gbps Ethernetスイッチ。フローコントロール機能によりジャム信号(バックプレッシャー)またはPAUSEフレーム(IEEE 802.3x)を使用したトラフィックのふくそう制御を行ない、通信中に過度なトラフィックが発生してもパケットの損失を防ぐことができる。また、EAPパケットを透過するため、IEEE802.1X認証を行なっているレイヤー2/3スイッチと端末の間に本製品を設置することが可能となっている。価格は6万1800円、6月10日より発売開始する。