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水樹奈々のライブツアーが横浜アリーナで開催!!

2010年03月19日 23時59分更新

文● 伊藤 真広

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 昨年夏には、声優として初のドーム公演を行ない、年末には第60回NHK紅白歌合戦に出場。そして今年1月に発売されたシングル「PHANTOM MINDS」がオリコンウィークリーチャートで1位を獲得するなど、声優としての枠を超えて活躍する水樹奈々さんのライブツアー「アニメロミックスPresents NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010 Powered by Windows7 mania Office」が行なわれている。関東では、3月14日と3月15日の2日間、横浜アリーナで2日間で2万4000人の観客を動員して開催された。

昨年は紅白にも出場した水樹奈々さん

3時間を越えるライブでは25曲を熱唱!

 筆者は1日目となった3月14日の回を取材したのだが、会場1時間前に新横浜駅に降り立った時点で、人の流れはほぼ全て横浜アリーナ方向へと進んでいた。
 今回のライブは、ライブタイトルからもわかるように学校をテーマとしたもので、ライブの開始の合図は“チャイム”を採用していた。アリーナに懐かしい学校のチャイムが鳴り響くと、フロートに乗った水樹さんは「水樹アカデミーの生徒諸君、横浜キャンパスへようこそ!」の掛け声とともに登場。フロートからステージと降り立った水樹さん「今日はみんな思いっきりはじけていこうぜ!」とフロアに声をかけ“SUPER GENERATION”“You have a dream”“DISCOTHEQUE”の3曲を一気に歌った。

今回のライブの衣装は、すべて制服をイメージしたデザインとなっており、アンコールを含めて6回の衣装チェンジがあった

広い横浜アリーナで、水樹さんはフロートや空中ブランコを使っていた

ユニコーンに乗って颯爽と登場した水樹さん。舞台装置の仕掛けも半端じゃない!

 その後、MCや「シスター・プリンセス」に出演したことがきっかけで発生した桑谷夏子さん、望月久代さん、小林由美子さんの3人と結成したユニット“Prits”もスペシャルゲストとして登場するといったサプライズも。合計で3時間以上にわたって行なわれたライブは、アンコールを含めて全25曲を歌い切って幕を閉じた。

ライブの最後には、サインボール投げが行なわれて終了した。サインボール投げでは、遠くのファンにもサインボールが届くようにと、ラクロスのラケットを使っていた

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