
メールの作成などに便利なQWERTYキーボード付きのストレート型スマートフォン「SC-01B」。サムスン電子としては初のドコモ向け端末で、日本向けのオリジナルモデルでもあるという
「docomo PRO series SC-01B」(以下、SC-01B)は、iPhoneよりスリムなボディに、PCと同じ配列のQWERTYキーボード(37キー)と、2.6型TFT液晶(320×320ドット、タッチパネル)を搭載したストレートタイプのスマートフォンだ。搭載するOSは「Windows Mobile 6.5 Professional」である。
QWERTYキーボード付きのスマートフォンというとBlackBerryのイメージが強いが、国内の現行モデルでは現在「BlackBerry Bold」(NTTドコモ)と「X01SC」(ソフトバンク)の計3モデルとなった。SC-01Bはこの3モデル中で唯一タッチパネルにも対応するという特徴も持つ。今回はキーボードとタッチパネルの使い勝手に注目してみたい。
ハードウェアのここに注目!
iPhoneとほぼ同じサイズ
AF付き310万画素カメラを搭載
