ウィルコムから新たな音声端末として「HONEY BEE BOX」が登場した。これまでHONEY BEEシリーズはストレート端末としてリリースされてきたが、今回の新製品は折りたたみ型で、さらにコンパクトになっている。さっそくウィルコム応援団会員No.4のしおりちゃんに触ってもらったぞ。
あの人気シリーズに折りたたみ端末が登場!
ウィルコムの「HONEY BEE」と言えば、愛くるしいデザインが印象的なケータイ端末だ。この特徴を受け継ぎつつ、シリーズ初の折りたたみ端末として「HONEY BEE BOX」が登場した。さっそくウィルコム応援団のしおりちゃんに触ってもらったので、その模様をレポートしよう。
「ウィルコムのケータイは普段から使ってます。友だちがみんな持っているので、通話料を気にせずに喋れるのがいいですよね」というしおりちゃん。現在使っている端末をそろそろ買い換えたいとのことで、新登場のHONEY BEE BOXに興味津々の様子。
「デザインがかわいいし、持つと柔らかい感じがするのがいいですね」と言いつつ、HONEY BEE BOXを手に取ったしおりちゃんがまず驚いたのはキーイルミネーション。本体を開くと、操作キーの周囲に埋め込まれたライトがアニメーションしながら光るという仕掛けになっているのだ。
実は今回のHONEY BEE BOXのコンセプトは「宝箱」で、本体を開くとキーイルミネーションが光り輝く演出はまさにコンセプトどおりと言えるだろう。なお、イルミネーションは10パターン用意されているので、気分に合わせてカスタマイズできるのもポイントだ。
コンパクトになる折りたたみ型というのも高評価だった。「折りたたみ型でこれだけ小さくなると、カバンの中であまりスペースを取らないじゃないですか。やっぱり気軽に持ち運べるのはうれしいですね」というしおりちゃん。高機能化とともに大型化するケータイ端末だが、実際に手に持つと驚くほど小さいHONEY BEE BOXのアドバンテージは大きいと言えそうだ。
さて、ストレート端末のHONEY BEE 3で好評だったツインカメラももちろん継承している。しおりちゃんが気に入ったのは「鏡モード」で、インカメラを使ってケータイを鏡代わりに使えるという機能だ。「鏡を使いづらいときでも、これなら気軽に使えますよね」とのこと。
もちろん2枚の写真を合成して楽しめる「どこでもコラージュ」や、手描き文字を写真に書き加えられる「パシャ文字機能」も、HONEY BEE 3から引き続き搭載している。「写真で遊ぶって面白いですよね。使いこなしてみたくなります」と、しおりちゃんにも好評だった。
女子高生や女子大生に着実に浸透しているHONEY BEEシリーズ。しおりちゃんの反応を見ていると、折りたたみ型のHONEY BEE BOXがシリーズに加わったことで、さらに人気が高まるのは間違いなさそう。この春、要注目の1台と言えそうだ。
動画:さまざまなパターンが用意されたイルミネーションも楽しい。
