池袋の老舗、ビックカメラに対し、隣と正面に店舗を展開させて戦いを挑むヤマダ電機。日本総本店のオープンで勢力図が変わるか!?
家電激戦区池袋にヤマダ電機が殴り込み!
家電量販店の大手として知られる(株)ヤマダ電機は、30日に池袋の百貨店跡地に日本最大級となる大型店舗「LABI1 日本総本店 池袋」をオープンする。地下2階、地上7階、7000坪という広大な売り場を活かし、実際に手にとって体験できる実演コーナーを数多く設け、来客の消費を促す。
フロアごとにイメージカラーで統一させ、広い売り場でもすぐに欲しいモノが見つかるようなレイアウトになっている。家電だけでなく、オーディオなどのエンターテイメントからエコまで、従来の家電量販店の枠に捕らわれない総合店舗を目指したという。
なお、これまでビックカメラとの戦いを繰り広げてきた「LABI 池袋店」は「LABI1 池袋モバイルドリーム館」として、11月6日にリニューアルオープンする予定だ。
それではLABI1 日本総本店 池袋のフロアを各階ごとに見ていこう。
各フロアの様子を一足お先にチェック
B2は、日用品や医薬品、化粧品などがラインナップされている。どちらかというと、女性向けのフロアだ
B1は、理美容器具、健康器具、照明器具、そして書籍がずらりと並ぶ。PC関連の本だけでなく、一般書籍や雑誌もあるので、普通の本屋と変わらない
1Fはテレビとデジタルレコーダーのフロア。フロアの端から端まで、様々なテレビが並ぶ。フルHDから50インチオーバーの大型液晶テレビまで、見ているだけで物欲が刺激される!
2Fはケータイ、デジカメ、オーディオコーナー。デジカメやオーディオの周辺機器も多数用意されている
3FはPCソフト、PCサプライのフロア。定番ソフトから、マニアックなゲームまでアキバにも負けない品揃えがウリ。なお、企業・法人専用の窓口もココだ
4Fは、みなさんお待ちかねのPC本体、プリンター、周辺機器がずらり勢揃い
メーカー製のノートPC、デスクトップPCから、BTOまで幅広いラインナップ。もちろんNetbookコーナーもアリ!
5Fは冷蔵庫、洗濯機、調理家電などの生活家電がメインのフロア。オール電化や太陽光発電の相談コーナーもある。調理実演やクリーナー実演などの体験コーナーが多い
6Fはこれまでとガラっと代わり、ブランド品、おもちゃ、CD/DVD/Blu-rayソフトを扱っている。また、JiNSというメガネショップもある。CDやDVDの中古買い取りコーナーあり
7Fはレストランフロア。買い物をしていると腹が減る、もしくは腹が減っては買い物はできぬ! ということで、ココで腹ごしらえをしよう。今後、店舗は増えていくそうだ
屋上にはなんとフットサルコートが! PCで作業していると、得てして運動不足になりがち。そんなときはココで解消しよう! 景色もいいので、気分転換にもオススメなポイント
30日はオープニングセールということで、意外な掘り出し物が発見できるかも!?