ご注意
本稿は、SOTEC C204A5と同等の機能・外観を持つSOTEC DC204A3(WiMAX内蔵・C204A5先行機)で作成いたしました。
いよいよモバイルWiMAXサービスが始まり、その快適さに驚いている。WiMAXには無線LANのようにアクセスポイントを探したり、認証したりというわずらわしさがなく、電車内や喫茶店、散歩中の公園のベンチでも、常に高速インターネットを利用できる。高速インターネットを手軽にいつでもどこでも使えるユビキタス時代が到来したのだ。
SOTEC C204A5のようなネットブックの普及も、ユビキタス時代を後押ししている。携帯しやすい軽量かつ薄型のボディ、バッテリーでの長時間駆動、手ごろな価格。中でもSOTEC C204A5は、WiMAXに対応するオンキョー(SOTEC)の最新ネットブック。直販サイトSOTEC DIRECTおよび全国のSOTECブランド取扱店で7月下旬から販売される。
SOTEC C204A5は、1024×600ドット表示の10インチワイド液晶を搭載し、徹底的な薄型化、軽量化で重量960gを実現、32GB SSD搭載で耐衝撃性も高めている。OSは軽快なWindows XPを採用。どこにでも持ち出せ、モバイルWiMAXでいつでもインターネットに接続できる。
UQ WiMAXとは
UQ WiMAXは、7月1日から正式サービスが開始された、UQコミュニケーションズが提供する高速モバイルインターネット接続サービスで、公衆無線LAN並の通信速度、そしてドコモやイー・モバイルなど無線WANサービス並の広いサービスエリアという、両者のいいとこ取りを目指している。接続速度は下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsを謳い(接続する機器によって異なる)、現在首都圏など大都市圏を中心にサービスエリアを拡大している。契約プランは月単位、あるいは日単位で、長期契約縛りもなく、例えば出張の時だけ使いたい、というようなニーズには最適だ。
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