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12型WXGA・SSD内蔵A4ノートdynabook SS RX2/W9J

2009年08月17日 23時26分更新

文● ASCII.jp編集部 吉田

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スタイリッシュなVAIO type PのサイズやデザインはそのままにWiMAX内蔵モデルが登場した。WiMAX内蔵モデルのOSはWindows VistaのみでWindows XPは選択できない

 バイオシリーズで人気のノートパソコンVAIO type P。VAIO type Pは、持ち歩くことを重視した設計コンセプトで、洗練されたデザインで発売以来大いに話題になった。重量約630gと軽量でサイズはほぼA5、厚みもわずか19.8mmで、カバンに入れても邪魔にならない。どこでも気軽に持って歩けるミニノートだ。

VAIO type Pの最大の魅力はオーナーメードで好みに仕上げられること

 発売以来大人気のVAIO type PにWiMAX内蔵モデルが登場した。WiMAX内蔵モデルはオーナーメードモデル扱いで、購入はソニー直営ネットショップ「ソニースタイル」やオーナーメードモデル展示店に限定で一般の家電量販店の店頭には並ばない。オーナーメードモデルの特長は、WiMAXの内蔵の有無や、搭載するCPUや様々なオプションの内蔵の有無、導入するOS、ストレージの種類や容量など、目的や好みに合わせ細かな仕様を選べることだ。

 オーナーメードモデルは店頭モデルに比べ価格が多少高めになるが、オーナーメードモデルなら、店頭モデルにない機能や使い勝手にできる。例えばWiMAXとAtom Z550や大容量SSD 256GB、大容量バッテリーを組み合わせ、出先で業務用アプリケーションを使うビジネスモバイル仕様、あるいはWiMAXとAtom Z520、SSD 64GBと通常バッテリーの組み合わせの低価格ネットブック仕様など思いのままだ。内蔵WiMAXや処理能力の高いCPU Atom Z550(2.0GHz)は、購入してから必要となっても追加や交換できない。通信機能や高速なCPUが欲しければ、店頭モデルよりカスタマイズの自由があるオーナーメードモデルを選ぶべきだ。目的に合わせたカスタマイズが自由なVAIO type Pオーナーメードモデルこそ、モバイルユースのニーズに幅広く応えるノートパソコンだ。

オーナーメードモデルはカラーとデザインも選べる

 VAIOオーナーメードモデルで選べるカラーとデザインも注目だ。通常の店頭モデルが3色(ガーネットレッド/ペリドットグリーン/クリスタルホワイト)のみなのに、直販モデル限定で基本3色にメッシュ/レイヤード/フローズンといった特殊表面加工が選べ、限定カラー(パイライトゴールドおよびオニキスブラック)も用意されている。キーボードも日英配列とカラー(シルバーとダークブラウン)が選べる。 


(次ページへ続く)

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