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日立製作所、B5ファイルサイズの液晶プロジェクター『CPX1J』を発売

2006年11月15日 23時43分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は14日、B5ファイルサイズの液晶プロジェクター『CPX1J』を12月中旬に発売すると発表した。価格は20万7900円。

『CPX1J』
『CPX1J』

『CPX1J』は、最短1.5mで60インチの投写ができ、B5ファイルサイズで重量が1.7kgのXGAリアル対応のモバイル液晶プロジェクター。黒板(黒、緑に対応)に投写した際に映像を見やすくする“黒板モード”や、白信号のピークを半減させ、ホワイトボード投写時のまぶしさを低減する“ホワイトボードモード”を搭載するのが特徴。ほかには、電源投入から投写までを約4秒で行なえる“クイックスタート”機能や、USBストレージを直接本体に接続して、パソコンを使用せずにプレゼンテーションが行なえる“USBプレゼン”機能も装備する。

0.6インチ液晶パネル×3枚と短焦点の投写レンズ(f=16~20mm/F1.8~F1.9)、160WのUHBランプを採用し、輝度は2000ルーメン。解像度はXGA(1024×768画素)。

映像入力端子はアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)×2、コンポジットビデオ(RCA)、Sビデオ(ミニDIN4ピン)、音声入出力端子には3.5mm径ステレオミニジャックを装備する。マウス用USB端子、“USBプレゼン”用のUSB 1.1を搭載する。電源はAC100Vで、消費電力は250W。本体サイズは幅274×奥行き205×高さ59mmで、重量は1.7kg。リモコンが付属する。

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