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日本正式上陸!? Auzentech製7.1チャンネル対応サウンドカード「Auzentech HDA X-Plosion 7.1 DTS Connect」が今月末にも発売へ

2006年05月11日 00時00分更新

文● 増田

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 Auzentechというメーカーの7.1チャンネル対応サウンドカード「Auzentech HDA X-Plosion 7.1 DTS Connect」のサンプル版がTSUKUMO eX.に入荷、近日中にデモが行われる予定だ。

Auzentech HDA X-Plosion 7.1 DTS Connect
Auzentech製7.1チャンネル対応サウンドカード「Auzentech HDA X-Plosion 7.1 DTS Connect」のサンプル版

 この製品はC-Media製サウンドチップ“CMI8770”を搭載し、5.1chサラウンドなどのサウンドをデジタルにエンコードし、出力できるようになっているのが特徴のサウンドカード。写真のパッケージにも大きく記載されているように“DTS Connect”と“Dolby Digital Live”の認証を取得しているのも大きなポイントだ。もちろんアナログ7.1chサラウンド出力をサポートするほか、オペアンプの交換も可能となっている。TSUKUMO eX.によると発売は今月末ということだが、価格は今のところ未定とのこと。
 ちなみに同カードの下位モデル「Auzentech HDA X-Mystique 7.1 Gold」は、以前一部ショップで並行輸入版が発売されていたが、当時は今のAuzentechの前身にあたるHiTeC DIGITAL AUDIOの名で販売されていた。

認証を取得 認証を取得
パッケージにも大きく記載されているように“DTS Connect”と“Dolby Digital Live”の認証を取得しているのも大きなポイント
オペアンプ インタフェース
単体販売の可能性は今のところ不明だが、オペアンプの交換も可能インタフェースはアナログのミニピンと、同軸RCAおよび光デジタル出力
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【取材協力】

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