【人気記事ランキング(5月1日~5月7日)】“Pentium D 9xx”シリーズの最上位モデルとなる「Pentium D 960」が発売に!
2006年05月09日 07時41分更新
ついにインテル製CPU“Pentium D 9xx”シリーズの最上位モデルとなる「Pentium D 960」の販売が始まった。特徴はなんと言っても、従来のB1ステッピングでは「Enhanced Intel SpeedStep Technology」こと“EIST”が無効になっていたが、新ステッピングとなる“C1”からは有効となっているところ。発熱の多いとされる“Pentium D 9xx”シリーズであるが、省電力機構の搭載はユーザーにとっても嬉しい機能だ。そのほかのスペックはFSB 800MHz、クロック周波数3.6GHz、2次キャッシュ容量2MB×2となっている。
“Pentium D 9xx”シリーズの最上位モデルとなる「Pentium D 960」。特徴はなんと言っても、従来のB1ステッピングでは「Enhanced Intel SpeedStep Technology」こと“EIST”が無効になっていたが、新ステッピングとなる“C1”からは有効となっているところ |
またGWの初日となる29日には、TSUKUMO eX.でCore Duo対応ベアボーンキットを紹介するイベント“Yonah de Go!”が開催され、AOpen製ベアボーンPC“Mini PC”シリーズのCore Duo対応版にあたる「MP945-VX」のサンプルが公開された。従来モデルから外観が大きく変わっており、チップセットに“i945GM”+“ICH7-DH”を採用。インテルViivテクノロジにも対応している。メモリスロットはDDR2-667対応のSO-DIMMスロット×1(最大1GBまで)、拡張スロットはminiPCI×1という構成だ。また拡張ベイとして2.5インチ×1を搭載している。主なオンボード機能は、チップセット内蔵のVGA機能、インテル製のギガビットイーサネット、Serial ATA×1、8chサウンド、USB 2.0、IEEE 1394など。5月末発売予定で価格は未定となっている。
サンプル公開されたAOpen製ベアボーンPC“Mini PC”シリーズのCore Duo対応版にあたる「MP945-VX」。従来モデルから外観が変更されている |
ランク | 掲載日 | タイトル |
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1 | 2006-05-02 | 【T指令のパーツで遊ぼう!! No.3】“Core Duo”の真の性能に迫る! (前編) |
2 | 2006-05-05 | 【T指令のパーツで遊ぼう!! No.4】“Core Duo”の真の性能に迫る! (後編) |
3 | 2006-05-04 | 【アキバ・キーマンインタビュー No.4】インテルの神、降臨!! あの天野氏がついに登場! |
4 | 2006-05-03 | 深夜ゲーマー必見! キーの打ち込み音がしないという「サイレントキーボード」がサンコーから登場予定! |
5 | 2006-05-03 | “EIST”が有効に? シリーズの最上位モデルとなる「Pentium D 960」の販売が今日からスタート! ステッピングは最新の“C1” |
6 | 2006-04-29 | TSUKUMO eX.のイベントでAOpen製“Mini PC”のCore Duo対応版を公開中! |
7 | 2006-04-29 | 回転数1万800回転!! “超高速”60mm角ファン「9G0612S101」が山洋電気から! |
8 | 2006-03-15 | 寝ている親に気付かれずにゲームができる? クリック音がしないというUSB光学式マウス「サイレントマウス」が登場! |
9 | 2006-03-03 | 【最新パーツ性能チェック Vol.38】Core Duoマザーまもなく登場! その性能はPen D/Athlon X2にどこまで迫るか? そして注目の消費電力は? |
10 | 2006-04-29 | ZALMAN主催による新製品展示会イベント“Zalman's Day in Akiba”が開催!! ゲーマー仕様の高級PCケースも! |