レノボ・ジャパン、ThinkPad Z60t/Z60mのトリノ冬季オリンピック記念モデル『Special Edition ThinkPad Z60t/Z60m』を限定販売
2006年01月24日 17時12分更新
レノボ・ジャパン(株)は24日、ワイド液晶搭載したノートパソコン『ThinkPad Z60t』『同 Z60m』のトリノ冬季オリンピック記念モデルとして、『Special Edition ThinkPad Z60t』と『Special Edition ThinkPad Z60m』を販売すると発表した。価格は、2511-FFJが21万7350円、2529-EYJが20万6850円。各モデル250台ずつの限定生産で、31日に出荷を開始する。
『Special Edition ThinkPad Z60t』 | 『Special Edition ThinkPad Z60m』 |
『Special Edition ThinkPad Z60t』(2511-FFJ)と『Special Edition ThinkPad Z60m』(2529-EYJ)は、現行機種の『ThinkPad Z60t』と『ThinkPad Z60m』のトップカバーに“オリンピック公式ノートブック記念ロゴ”と“ThinkPad Z60・ロゴ”をあしらったほか、ThinkPad Z60シリーズで初めてBluetooth Version 2.0+EDRを搭載したのが特徴。『Special Edition ThinkPad Z60m』では、ディスプレーに現行モデルではカスタマイズ・モデルで提供している広視野角/高輝度の15.4インチワイド液晶“MaxBright”を採用(Z60tは14.0インチワイド)。CPUは、Z60tがPentium M 760-2GHz、Z60mはPentium M 740-1.73GHzを搭載し、Z60mはグラフィックスチップとしてATI Mobility Radeon X300も搭載している。プレインストールOSはWindows XP Professional。
“オリンピック公式ノートブック記念ロゴ” | “ThinkPad Z60ロゴ” |
同社は、ワールドワイド・オリンピック・パートナーとして、2月の“第20回オリンピック冬季競技大会”(トリノ冬季オリンピック)を支援しており、ゲーム・マネジメント・システムやコメンテーター・インフォメーション・システムなどの主要な4つのシステムに機材を提供しているほか、オリンピック関係者が自由にメールやウェブの閲覧などができる“レノボ・インターネット・ラウンジ”も開設するという。