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“CrossFire”対応マザーがECSから! 6層基板採用の「KA1 MVP」が発売開始

2005年11月11日 23時16分更新

文● 増田

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 “CrossFire”に対応する3製品目のSocket 939対応マザーボード「KA1 MVP」がECSから登場した。チップセットにはATI“RADEON XPRESS 200 CrossFire Edition(RD480+SB450)”を搭載する。

KA1 MVP
“CrossFire”に対応する3製品目のSocket 939対応マザーボードとなった「KA1 MVP」
拡張スロット
拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2。“CrossFire”に対応する

 この製品はDFI製「LANPARTY UT RDX200 CF-DR」Sapphire製「PI-A9RD480Adv」などに続く“CrossFire”対応のマザーボード。同社のブランド“EXTREME”シリーズに属する製品で、プレートが貼られた基板は6層基板を採用。バックパネル部に装備する排気ファンも、同シリーズではもはやお馴染みといった印象だ。
 拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR DIMM×4。オンボードインターフェイスはIEEE1394(VIA/6307)や8chサウンド(Realtek/ALC880)、ギガビットイーサネット(Marvell/88E8053)、100/10Base-Tイーサネット(Realtek/RTL8100C)、Serial ATA II×4、Serial ATA II(RAID対応)×2などを搭載する。本日から販売しているツクモパソコン本店IIでは、価格は1万7800円。しっかりとした作りながら“CrossFire”対応マザーボードとしては最安となる価格設定となっている。

プレート 排気ファン
“EXTREME”シリーズに属する製品で、プレートが貼られた基板は6層基板を採用バックパネル部に装備する排気ファンも、同シリーズではもはやお馴染み
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【取材協力】

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