ワイドワークから「深海の音」というユニークなネーミングのCPUクーラーが登場した。LGA775用の「NPH 775-1」とSocket 478/939/940/754用の「NPH K8/P4-1」の2モデルが販売されている。
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「深海の音」というユニークなネーミングのCPUクーラー。LGA775用の「NPH 775-1」とSocket 478/939/940/754用がある |
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クロック3.8GHzでのファンレス環境を含む静音化の例が記載されている |
この製品は、39枚の銅製フィンの中央をこれまた銅製の柱が貫くという形状をしたCPUクーラー。ヒートパイプ採用製品と比べると少ないが、それでも最近流行の形状といえるだろう。パッケージにはファンレス環境を含む静音化の例が示されており、ケースフロント/リヤに取り付けるファン構成が記載されている。購入の際に参考にするとよい。なお“夏季限定”として現在出荷されている分には、Cooljag製80mm角ファンがおまけとして付いている。価格は両モデルとも変わらず、高速電脳とTSUKUMO eX.で5680円となっている。
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底面。39枚の銅製フィンの中央をこれまた銅製の柱が貫く | | おまけのファン。おそらく温度上昇により羽根の色が変わるタイプの製品だと思われる |
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