それにしてもクリスマスはまだ1ヵ月以上も先だというのに、今年はやけにUSBのクリスマスグッズが多い。だが何かを忘れてはいないだろうか。そう、USBクリスマスグッズの元祖「線上のメリークリスマス」だ。もちろん今年もリリースが決定。発売は今月末だ。
2004年モデルの「線上のメリークリスマスIV」イーレッツ初のオリジナルフィギュア“携帯を持つ少女 YUKA”を起用! |
アキバのクリスマス関連グッズの元祖にして、毎年完売となる人気商品“線メリ”。今年ではや4作品目となる「線上のメリークリスマスIV」は、販売元のイーレッツによると「今回は2000台限定」とのこと。
もちろん2003年モデルの「線上のメリークリスマスIII」とは異なるギミックが用意されている。山下達郎の「クリスマス・イブ」をバックに、ツリーの赤色LEDが点滅し、モーターの送風で発泡スチロールの雪が透明ドーム内に降るというところまでは同じ。今回はさらに、ボリュームによる音量調節と雪が舞う量のコントロールが可能となった。しかも、マスコットとしてサンタとトナカイが引退し、イーレッツ初のオリジナルフィギュア“携帯を持つ少女 YUKA”へと交代している。まさにアキバ仕様である。
イーレッツによると、価格は約4500円になるとのことで、店頭販売がはじまるのは来週末25日以降。入荷予定ショップはラオックス PC・DO SHOP、ぷらっとホームなど。ラオックス PC・DO SHOPでは予約も受付中だ。