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NEC、クラスタソフトウェア新製品『CLUSTERPRO for Linux Ver3.0』発売

2004年02月13日 00時00分更新

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日本電気(株)は、Linux用クラスタソフトウェア“CLUSTERPRO”の新製品『CLUSTERPRO for Linux Ver3.0』およびオプション製品(4種)を製品化し、順次出荷を開始すると発表した。同製品は、障害発生時の対応作業や保守作業などをサーバを停止することなく実施可能な機能を有しており、Linuxの大規模システムへの適用を促進するもの。主な特長は以下の通り

大規模システムへの対応
クラスタシステムを構成することのできる最大ノード数を32ノードに拡大(従来は16ノード)するとともに、クラスタ対象となるリソースの最大数を1024に拡大(従来は最大321)するなど、今後ますます大規模・複雑化するシステム環境に対応したクラスタ構成を可能に。
可用性の更なる向上
運用中の業務システムを停止することなく、“CLUSTERPRO”の構成変更・機能拡張・障害修正を行うことを可能としている。これにより、従来、CLUSTERPROの修正などの適用に必要であった計画的なシステム停止時間を削減することができる。また、システム稼動後もクラスタ監視機能のタイムアウト時間を自由に設定することができるため、大量バックアップ作業などの一時的な高負荷環境においても継続的にシステム監視を行うことができる。
運用性の更なる向上
システム異常を検出した際の“CLUSTERPRO”の動作をカスタマイズ(OSの強制停止、CLUSTERPROの停止、なにもしない、から選択)、システム事前構築ツール・運用管理画面(GUI)を新たにLinux対応したことにより、システム構築事前準備から運用までを一貫してLinux環境で実施することができる。また、Linuxコンソールから、運用管理・保守用のコマンドにより作業を実施することもできる。システム構築時の手順を簡略化したことにより、短時間でのシステム構築可能。

共有ディスクを使用するシステム向けの『CLUSTERPRO SE』と使用しないシステム向け『CLUSTERPRO LE』、それぞれの製品に対応した4種類のオプション製品により構成される。NECとしては、『CLUSTERPRO for Linux Ver3.0』に関して今後3年間に3000ライセンスの販売を見込んでいる。

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