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【RSA Conference 2003 Japan Vol.4】各社の新製品・新サービスも続々登場──展示会場レポート

2003年06月05日 00時00分更新

文● 編集部

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“RSA Conference 2003 Japan”展示会場では、スポンサー各社の展示ブースが設けられ、新製品やサービスの紹介が行なわれていた。

会場中央にブースを設置していたRSAセキュリティ(株)は、1分ごとに新しいパスワードを発行するという“ワンタイムパスワード”システム『RSA SecureID』認証トークン携帯電話版などを出展していた。

『RSA SecureID』認証トークン携帯電話版
『RSA SecureID』認証トークン携帯電話版。これまでのimode用に加えて、au用、vodafone用のものが追加された

(株)シマンテックは、(株)日立情報システムズと共同で日本向けに提供を開始したセキュリティ警戒情報提供サービス“Symantec DeepSight Alert Services”などを出展していた。このサービスは、利用しているアプリケーションについて、バージョンまで特定し、セキュリティ情報を提供するもの。必要な情報のみを受け取るため、情報収集の無駄を省けるという。

“Symantec DeepSight Alert Services”アプリケーション登録画面
“Symantec DeepSight Alert Services”の登録。使用しているアプリケーションについて、バージョン単位まで指定し、セキュリティ情報を受け取ることができる

日本電気(株)のブースでは、接続元のネットワーク環境にかかわらずIPsec VPNによる通信を可能にするサービス“IPsec Geteway”のデモを行なっていた。

たとえば、IPsec VPNでNATを越えて通信する場合、ESP(Encapsulating Security Payload)をUDPにカプセル化する方法(NAT Traversal)が利用されるが、この場合ファイアウォールがUDPパケットの通過を許可していない場合には通信できないといった問題があるが、会場ではHTTPSトンネリングを利用し、ファイアウォールを通過するデモが行なわれていた。

ファイアウォールのログ
ファイアウォールのログ。一番下の1行を除いて、UDPでカプセル化したデータを送っており、ファイアウォールを通過できていない。一番下の行では、tcpの443番ポートを通過できていることが分かる

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