カード本体 |
先月末にパッケージサンプルが姿を現し、発売は今月中旬とされていたMatroxの新型ビデオカード「Millennium P」。予定より早く本日突然アキバに出現、販売が開始された。先行してまず登場したのはTriple Head対応、クーラー搭載の「Millennium P750」日本語リテール版だ。
インターフェイス部。右側がプライマリ |
概要は以前の記事のとおり。インターフェイスはDVI×2でAGPのエッジ側のコネクタがプライマリとなっている。
Triple Head対応、つまり3台のモニタへの同時出力が可能だが、同梱のDVI分岐ケーブルはDVIをD-Sub×2に分けるもので、Triple Headモードの際DVI接続できるモニタは1台までとなる。またDVIからS-Video出力/コンポジット出力への変換ケーブルも付属しTVモニタへの同時出力も可能だ。
DVI/D-Sub分岐ケーブル、DVI/ビデオ出力変換ケーブル、DVI/D-Sub変換コネクタが付属 | マニュアルよりモニタ接続法の項。もちろん日本語化されている |
ドライバも日本語版だが… | なぜか英語版ドライバも付属。ちょっとお得? | |
メモリチップはSamsung製 | カード裏面。メモリのパターンだけは用意されている |
VRAMは64MBのDDR SDRAMを搭載し、メモリチップはSamsung製。基盤の裏側にはもう64MB分のパターンだけは用意されている。マニュアルおよびドライバCD-ROMは日本語化されたものとなっているが、なぜか英語版ドライバCD-ROMも付属。価格は以下の表の通りとなっている。
なお、「P750」よりこちらを待つという人も多いと思われるのが、DualHeadのみでファンレスヒートシンクの下位バージョン「Millennium P650」。一時は日本語リテール版で「P750」と同時発売とも言われたが、残念ながらショップ情報によれば6月下旬発売に延期されてしまったとのこと。
価格 | ショップ |
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Matrox Millennium P750 |
|
\36,780 | パソコン工房秋葉原店 |
\36,800 | ZOA 秋葉原本店 |
\36,970 | フェイス |
\37,280 | コムサテライト3号店 |
\37,750 | スーパーコム |
\37,800 | クレバリー1号店 クレバリー3号店 高速電脳 T-ZONE.PC DIY SHOP ぷらっとホーム WonderCity |