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「Millennium P」日本語版パッケージ、P750/650共通のようだ |
今か今かと首を長くして待っている人も多いと思われる、Matroxの新型ビデオカード「Millennium P」。本日、インフォマジックによる日本語版パッケージサンプルの展示がTSUKUMO eX.、コムサテライト3号店、クレバリー1号店で始まった。
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発売は両方ともに6月中旬予定。もうしばらくの辛抱だ | 「Parhelia」よりは低価格になる見込み。バルク版なら2万円台前半になりそう |
搭載するGPUは“Parhelia-512”の下位バージョンにあたる“Parhelia LX”。ピクセルパイプラインとバーテックスシェーダを2ユニットへ、メモリインターフェイスを128bitへとそれぞれ半減させたもの。「Matrox Pahelia」の廉価版が「Millennium P」ということになる。
バリエーションは2種類で、Triple HeadとVideo-Outに対応しファン付きクーラーを搭載する「Millennium P750」と、DualHeadのみでファンレスヒートシンクの「Millennium P650」が用意される。“Parhelia LX”自体は最大VRAM容量が128MBとなっているが、P750/650共に搭載するVRAMは64MBのDDR SDRAMとされている。
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パッケージの裏 |
当初「Millennium P750」が5月末、「Millennium P650」が6月中旬発売と言われていたが、ややスケジュールは遅れるようで、P750/650ともに6月中旬発売予定とされている。価格は現在のところ不明だが、日本語パッケージでP750が3万円台後半、P650が2万円台後半になると言われている。
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