このページの本文へ

「Millennium P」は6月中旬発売?!

2003年05月30日 21時23分更新

文● 水野

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
「Millennium P」日本語版 「Millennium P」
「Millennium P」日本語版パッケージ、P750/650共通のようだ

 今か今かと首を長くして待っている人も多いと思われる、Matroxの新型ビデオカード「Millennium P」。本日、インフォマジックによる日本語版パッケージサンプルの展示がTSUKUMO eX.、コムサテライト3号店、クレバリー1号店で始まった。



もうしばらくの辛抱
発売は両方ともに6月中旬予定。もうしばらくの辛抱だ「Parhelia」よりは低価格になる見込み。バルク版なら2万円台前半になりそう

 搭載するGPUは“Parhelia-512”の下位バージョンにあたる“Parhelia LX”。ピクセルパイプラインとバーテックスシェーダを2ユニットへ、メモリインターフェイスを128bitへとそれぞれ半減させたもの。「Matrox Pahelia」の廉価版が「Millennium P」ということになる。
 バリエーションは2種類で、Triple HeadとVideo-Outに対応しファン付きクーラーを搭載する「Millennium P750」と、DualHeadのみでファンレスヒートシンクの「Millennium P650」が用意される。“Parhelia LX”自体は最大VRAM容量が128MBとなっているが、P750/650共に搭載するVRAMは64MBのDDR SDRAMとされている。



パッケージの裏
パッケージの裏

 当初「Millennium P750」が5月末、「Millennium P650」が6月中旬発売と言われていたが、ややスケジュールは遅れるようで、P750/650ともに6月中旬発売予定とされている。価格は現在のところ不明だが、日本語パッケージでP750が3万円台後半、P650が2万円台後半になると言われている。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ