このページの本文へ

米インテル、2001年第2四半期は8億5400万ドルの黒字

2001年07月18日 19時41分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

インテル(株)の18日付けの発表によると、米インテル社は現地時間の17日、2001年第2四半期(4~6月期)の決算を発表した。それによると、売上高は前年同期比24パーセント減の63億ドル(約7896億円)で、買収関連費用を除いた純利益は前年同期比76パーセント減の8億5400万ドル(約1070億円)となった。前年同期の業績には、インテルキャピタルの保有株式の売却に伴う21億ドル(約2632億円)の利益が含まれていたが、2001年第2四半期の同売却益は300万ドル(約3億7600万円)だった。

同社の社長兼CEOのクレイグ・R・バレット氏は、「今期の業績はおおむね予測通りの結果となった。2001年第1四半期を上回る出荷台数によりマイクロプロセッサー事業が予測を上回る一方で、コミュニケーションならびにフラッシュメモリー事業が引き続き軟調だった」と述べた。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン