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ヤフー、ADSLのブロードバンド総合サービス“Yahoo! BB”を発表――ADSL回線が月額990円

2001年06月19日 17時04分更新

文● 編集部

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ヤフー(株)は19日、ブロードバンド関連の総合サービス“Yahoo! BB(ヤフー・ビービー)”を開始すると発表した。これは、個人向けのADSLをアクセスラインとした高速インターネット接続サービスと、会員向けのブロードバンドコンテンツなどのポータルサービスで構成する、ブロードバンド総合サービス。

同社は、サービスの提供にあたって、ソフトバンク(株)およびグループ各社と共同出資で設立した、ADSLサービスなどの技術開発を行なうビー・ビー・テクノロジー(株)と提携した。ビー・ビー・テクノロジーは、年末までに全国の世帯カバー率で70%を超えるNTT局舎間をギガビット回線で接続し、現在の国内の全ADSL回線量の10倍相当の接続環境を構築する予定。ユーザーの回線速度は下りが最大8Mbps、上りが最大900kbpsになるという。このサービスの先行予約申し込みの受け付は20日にYahoo! JAPANのウェブサイトで開始する。

サービスの開始は6月末の東京都区内からで、各種調査のための無料試験接続期間を経て、8月1日から商用サービスとして全国展開するとしている。サービス開始後のADSL接続費用は“タイプ1(電話重畳タイプ)”、“タイプ2(電話非重畳タイプ)”ともに月額990円。タイプ1の場合、インターネット接続サービス料金の月額1290円と合わせて、計2280円でインターネットの常時接続が可能になるという。タイプ1ではADSLモデムとスプリッターが必要で、レンタル料は合わせて550円(買い取りの場合は2万4600円)。タイプ2ではスプリッターが不要で、ADSLモデムのレンタル料のみの月額500円(買い取りの場合は2万2800円)となる。取付工事はオプションで8800円。なお、試験サービスの開始を記念して先着100万名の取付工事を無料にするキャンペーンを実施する。そのほか、NTT回線使用料とNTTの契約料・工事費などが別途必要。

ポータルサイトは、課金・決済代行の課金プラットフォームとしての性格も持ち、コンテンツ関連の各種企業と提携し、映像や音楽、ネットワーク対戦ゲーム、オンライン教育などのサービスを、無料あるいは有料で提供するとしている。19日の時点でのコンテンツ提供検討企業は(株)朝日新聞社を始めとする計85社、コンテンツ流通企業は凸版印刷(株)の1社となっている。

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