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キヤノン、4000dpiのフィルムスキャナー『CanoScan FS4000US』を発表

2001年05月16日 21時18分更新

文● 編集部

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キヤノン販売(株)は16日、35mm/APSに対応するフィルムスキャナー『キヤノン フィルムスキャナ CanoScan FS4000US』を発表した。価格は9万8000円で、5月下旬発売の予定。

35mm/APSに標準で対応するフィルムスキャナー『CanoScan FS4000US』。フロントのスロットに35mmスリーブ/スライドホルダーを差し込めるほか、フロントパネル(銀色部)を開けてAPSフィルムホルダーを装着できる

CanoScan FS4000USは、35mm/APSフィルム用のフィルムスキャナー。3ラインCCDカラーイメージセンサーを搭載し、光学解像度は4000dpi。入出力階調はともにRGB各色14bit(1万6348階調)。プレビュー速度は1コマ約6秒、スキャン速度は35mmポジの場合、最高1ライン当たり16ミリ秒。14bit対応のA/Dコンバーターにより階調表現力を高めているほか、フィルムスキャナーとしては珍しく電子シャッターを装備し、RGBそれぞれのチャンネルを独立して制御することで適正露光を行なうという。光源には冷陰極水銀蛍光管を使用し、ウォームアップの高速化と輝度安定のための電圧制御回路を内蔵する。

赤外線LEDを利用した自動ゴミ&キズ補正機能“FARE(フェアー:Film Automatic Retouching and Enhancement)”により、フィルム上のゴミやフィルム面のキズを検出して補正するほか、フィルムベースの色を自動判別して最適化するフィルムタイプ判別機能を搭載する。

読み取り可能なフィルムは、35mmスリーブ(6コマ)、35mmスライド(4コマ)、APSフィルムカートリッジ(24/40コマ)で、それぞれに対応したフィルム用ホルダーが標準で付属する。インターフェースはUSB1.1およびSCSI-2。

対応OSはWindows 98/Me/2000、Mac OS 8.6~9.1。TWAINドライバーおよびプラグインドライバー、フォトレタッチソフトの『Adobe Photoshop 5.0LE』、画像管理ソフトの『ArcSoft PhotoBase』、画像レイアウトソフトとして『Canon PhotoRecord』(Windows版)と『Canon ImageBrowser』(Macintosh版)が付属する。電源はAC100Vで、最大消費電力は35W以下。本体サイズは幅92×奥行き368×高さ144mm、重量は約2.4kg。

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