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日本インターグラフ、CGアニメーション制作者向けのハイビジョン対応アニメーションレコーダーを発売

2000年06月12日 00時00分更新

文● 編集部

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日本インターグラフ(株)は12日、プロフェッショナル向けに、CGアニメーションのシーケンスデータを複数のハイビジョン(HD)フォーマットにリアルタイムで変換出力することを可能にする『RAX HD Animation Recorder』の受注を同日開始すると発表した。ワークステーション/ビデオ編集ソフト/拡張ストレージなどで構成され、価格は2250万円から。7月に出荷する予定。

『RAX HD Animation Recorder』
『RAX HD Animation Recorder』



ビデオ編集ソフト『Frame Wrangler』により、CGソフトでレンダリングされたシーケンスファイルを自動的にネットワーク上から集めて統合し、さまざまなハイビジョン規格でデジタルビデオ出力を行なえる。既存のテレビ方式(SD)に対応したデータのHD出力も行なえる。1080P/1080I/1035I/720PなどのHDフォーマットではリアルタイム出力やプレビュー表示が可能。23.98P/23.98sF/24p/24sF/25P/25I/29.97P/29.97I/30I/30P/59.94P/60I/60PなどではフレームレートのHD出力が可能。HD規格が更新された場合にはソフトでの対応も可能という。不正フレームを修正して復元も行なえるという。

専用ベースシステムとして、Windows NTベースの同社のラックマウント対応ワークステーションを採用。最大バス帯域幅5GB/秒の処理能力を可能にする同社のWahooテクノロジーに対応する。サウンド機能として、独立したアナログI/OとデジタルI/Oの2系統を装備している。デジタルHD非圧縮フレームレート変換出力機能“HD Scan Engine”を搭載する。また、インターグラフ機能拡張モジュール搭載の『Intense3D Wildcat VIO』グラフィックスカードや24インチトリニトロンCRTディスプレーを装備する。これらにより、最大1920×1200ドット(76Hz)のフルカラープレビュー表示が可能という。

ビデオストレージは、ラックマウント筐体でファイバーチャネルベース接続とし、RAIDレベル5を実現する。標準構成の場合、HDフォーマット720/60pで最大40分の再生が可能という。最大20分のストレージオプションを複数増設できる。

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