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日立、アクセス頻度が高いウェブページデータなどをキャッシュできるインターネットキャッシング装置を発売

1999年12月14日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)日立製作所は、インターネットキャッシング装置『WebMax100』を12月21日に発売する。

『WebMax100』『WebMax100』



同製品は、同社のサーバー製品『Hitachi Advanced Server HA8000シリーズ』に、米ノベル社のインターネットキャッシング専用OS『Novell Internet Caching System』をプレインストールし、同社とノベルが共同でハードウェアの最適化を行なったインターネットキャッシング装置。

同製品を利用することで、ユーザーからのアクセス頻度が高いウェブページデータなどをキャッシュでき、インターネット/イントラネットを経由しないでデータを提供可能、ウェブサーバーやネットワークの負担を軽減できるという。環境設定やキャッシング状況は、ウェブブラウザー上で確認できる。

価格は150万円。IPアドレスやDomain Name Serviceなどの事前設定サービス(オプション)が5万円。

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