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「Black Lab Linux」が、「PowerPC G4」プロセッサのマルチメディア拡張機能「AltiVec」をサポート

2000年03月27日 00時00分更新

文● 沖中弘史

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 米Terra Soft Solutionsは、同社の開発する「Black Lab Linux」で、「PowerPC G4」として知られるMotorolaの「MPC7400」プロセッサ上のマルチメディア拡張機能「AltiVec」をサポートした。

 今回のサポートは、LinuxカーネルとGCC(GNU Compiler Collection)に変更を加えることにより行なわれている。「AltiVec」の機能を有効にしてコンパイルされたアプリケーションは、1.5倍から3倍のパフォーマンスを示し、場合によっては、10倍近いパフォーマンスが得られたという。変更されたGCCなどは、AltiVec.orgからダウンロード可能となっている。

 「Black Lab Linux」は、教育、研究開発機関向けに特化されたPowerPCアーキテクチャ用ディストリビューションで、同社の販売する「Yellow Dog Linux」をベースにしている。

 「AltiVec」は、Pentiumプロセッサ上のMMXメディア拡張テクノロジと同じように、主に画像や音声などのマルチメディア処理を高速化するもの。Macintoshユーザーには「Velocity Engine」として知られている。

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