このページの本文へ

米Sybase、Linux対応製品拡充へ

1999年08月24日 16時32分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 Adaptive Server Enterprise 11.9.2 for Linuxを出荷している米Sybaseは、Enterprise Application Server 3.0 for Linuxを9月に、12月出荷予定のReplication Server 12.0についてもLinuxサポートを行なうと発表した。

 Adaptive Server Enterprise 11.9.2は、Sybaseのエンタープライズ向けのRDBMSであり、11.9.2では「データページ・ロック(インデックスをロックしない、ページレベルのロック方式)」、「データロー・ロック(行レベルロック)」、「全ページ・ロック(従来のページロック)」の3種類のロック機構を搭載しているほか、クエリ処理の改善、リカバリプロセスの改善が図られている。

 Enterprise Application Serverは、同社のアプリケーションサーバで、コンポーネントの動作環境となり、トランザクションなどを行なう「Jaguar CTS」と、Webページを生成する「Power Dynamo」を同梱している。Jaguar CTSは、EJB(Enterprise Java Beans)、ActiveXコンポーネント、CORBA準拠のコンポーネントをサポートしているほか、既存コンポーネントをインポートすることも可能だ。また、Jaguar Managerという管理ツールを使用し、コンポーネントとサーバ管理が可能となっている。プラットホームは、Windows NT、Solarisをサポートしている。

製品のスケジュールは以下のとおり

  • Adaptive Server Enterprise 11.9.2
    米国……Linux対応製品出荷済み(1ユーザー195ドル、1サーバ995ドル)
    国内……Linux対応製品出荷済み(ASE 11.0.3 for Linuxの、9月30日までの期間限定サポートと、ASE 11.9.2の、5ユーザー同時使用ライセンスが付いた「ASE 11.9.2サポート・ライセンスパック」は、9万9800円で出荷済み)
  • Enterprise Application Server 3.0 for Linux……9月出荷予定(開発版は無料提供)
  • Replication Server 12.0 for Linux……2000年第一四半期(価格未定)
  • SQL Anywhere Studio 6.0.2 for Linux……出荷済み(1ユーザー399ドル、5ユーザー999ドル、Red Hat Linux6.0をサポートした6.0.3は30日以内に出荷予定)

Adaptive Server Enterprise 11.9.2以外は、すべて米国でのスケジュールであり、国内展開についてはサイベースに問い合わせ中で、追って追加情報をアップロードしたい。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  3. 3位

    ITトピック

    IT技術者の8割超「AI生成コードには人間のレビューが必要」/「偽・誤情報を見破れる」と自信を持つ人はICTリテラシーテストの正答率が低い、ほか

  4. 4位

    ITトピック

    実用化が楽しみすぎるスマート技術たち 「長距離ワイヤレス給電」から「室内向け太陽電池」「超音波センサー」まで

  5. 5位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

  6. 6位

    TECH

    攻撃するAIと防御するAI 日本企業のセキュリティ対策にいま何が必要か?

  7. 7位

    デジタル

    東京タワー相当の紙を“完全撤廃” 点検業務をkintone化した“現場ファースト”な改善術

  8. 8位

    デジタル

    IoTデバイスをサイバー攻撃から守る IoT向けゼロトラストの“3つのアプローチ”

  9. 9位

    ビジネス

    開発案件の立ち上げを「60分から1分」に ソースコード管理も一本化したKDLのBacklog活用術

  10. 10位

    ITトピック

    6.4万人の熱狂をAIが導く FIFA W杯全スタジアム「デジタルツイン」化が変えた観戦体験

集計期間:
2026年07月21日~2026年07月27日
  • 角川アスキー総合研究所