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UTMの強化か?新ラインナップの拡充か?

2009年のUTMベンダーの動向を読む

2009年03月10日 04時00分更新

文● 大谷イビサ/ネットワークマガジン編集部

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チェック・ポイントも中小向け製品を投入
ジュニパーの新製品「SRX」に期待

 後発となるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズも、2月に中小規模向けの「Check Point UTM-1 130」を発表した。ファイアウォール、VPN、IPS、アンチウイルス、アンチスパイウエア、URLフィルタリング、Webセキュリティ、EメールセキュリティなどUTMとして十分な機能を搭載し、400Mbpsのスループットを実現。75人くらいまでの事務所に最適という日本市場にアピールしそうな製品だ。3年間のハードウェア保証とセキュリティ機能のアップデート権が付いて37万5000円という価格はかなり魅力的といえるだろう。

白と青の小型筐体を採用した「Check Point UTM-1 130」

白と青の小型筐体を採用した「Check Point UTM-1 130」

 気になるのは、「SSGシリーズ」を展開するジュニパーネットワークスの動きだ。ネットスクリーン時代のScreenOSやアーキテクチャを引き継ぐファイアウォールをコアに、複数のベンダーのソフトウェアを組み合わせた同製品は根強い人気がある。その一方で、昨年9月には同社のJUNOSを搭載した「SRX」ダイナミックサービスゲートウェイという新しいシャーシ型ファイアウォールを発表した。SRXは新製品がいよいよ発表されるので、期待したいところだ。

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