USBメモリーの小さな親切・大きなお世話とは?
USBメモリーは、今やデジタルデータの受け渡しに最もよく使われるメディアとなった。しかし、そのセキュリティーをどう管理するかについては、これと言った標準的で確実な手法が確立していない。
それは、十数年前の開発当初から、フロッピーディスクのようにシンプルで低価格、普及帯のマスプロ記録メディア商品を目指していたからかもしれない。
USBメモリーで簡単にできる機密管理の方法と言えば、USBメモリー内に記録した目的のデータを「隠しファイル」や「隠しフォルダ」に属性変更して、パソコン側から一時的に見えなくする方法だ。
メーカーによっては、USBメモリー本体に「指紋照合」の機能を搭載するものある。
機能としては、指紋の照合で中のファイルの存在が見えたり見えなかったりするだけで十分だ。しかしメーカーの多くは、指紋照合のハードウエア追加によるコストアップを正当化すべく、ファイルの自動暗号/復号化機能や特殊な圧縮機能などを追加して、ファイルの取り扱いをより煩雑で非効率的なモノにしてしまっている傾向がある。巷にはまさに「小さなサービス、大きなお世話的商品」が溢れている。
そんな中で極めてシンプル、誰でも理解できる「物理的錠前方式」の機密管理ハードウエア「USBダイヤル錠」というモノが登場した。
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第871回
スマホ
フロッピーの皮を被ったSSDエンクロージャ、懐かしさに負けて衝動買い -
第870回
スマホ
Halliday Smart Glassesを衝動買いも、使い出した日から…… -
第869回
スマホ
240W対応ケーブル一体型チェッカーを衝動買い E-marker通信の“空中分解”を追う -
第868回
スマホ
「組み立てる道具」と「生き残るための道具」の違い Emergency Tool ハントマンライトを衝動買い -
第867回
スマホ
名機たちの「音の魂」をハックする快感! 究極の汎用イヤホン「JPRiDE Model i ANC MK2 QUEST」を衝動買い -
第866回
スマホ
「スマホが充電できる」と錯覚してimutoの単3型“緊急電源”を脊髄反射衝動買い -
第865回
PC
SSDの寿命を診る名医か楽天家か? 検査機能付きSSDエンクロージャを衝動買い -
第864回
トピックス
超怪しい折りたたみT型スタンド付き240W急チャーケーブルを衝動買い -
第863回
トピックス
たかがハケ、されどハケ 世田谷電器のキーボード掃除神器「HAKETE」を衝動買い -
第862回
スマホ
筆者も愛用した往年のMacをオマージュした置き時計を衝動買い -
第861回
スマホ
「思想は未来、端子は過去」のリン酸鉄系リチウムイオン電池を衝動買い - この連載の一覧へ











