10月16日・17日の2日間にかけて、キャラクターフィギュアなどを販売しているオーガニックの新商品展示会が、報道・流通関係者向けに秋葉原UDX4Fの東京フードシアターにて開催された。展示会では、今冬から来年の春にかけて発売を予定している新作が展示されていた。早速フォトレポート形式でお伝えしよう。
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まず目に入ったのは、新たな可動フィギュアとして開発しているという「アルティギュア」だ。腰のラインや首のジョイント部分などに注力しており、首のジョイント部分は、2ヵ所に可動部分を持たせることでうなじのライン綺麗に見せることが可能という
次に紹介するのが、東京モーターショーなどで各メーカーが展示したコンセプトマシンや架空の乗り物、実際に販売していても手にするのが困難な乗り物をミニチュアモデルとして立体化するシリーズ“ドリーム・マシン・プロジェクト”だ。
1995年の東京モーターショーにて出品された、電磁パウダーブレーキなど当時の最先端技術を駆使して作られた「ファルコラスティコ」
2003年の東京モーターショーで出品された、“より簡単”“より快適”をキーワードに作られた「ジーストライダー」
2005年の東京モーターショーにて出品された、並列6気筒エンジンを搭載した「ストラトスフィア」
2007年の東京モーターショーにて出品された、複葉機をモチーフにデザインされた「バイプレーン」
80年代にアメリカで製作された映画「ブルーサンダー」に登場した攻撃ヘリコプター「ブルーサンダー」をまさかの立体化。機首に備えられているガトリング砲は上下左右に稼動するという細かい仕様となっているようだ
あの世紀末映画「マッドマックス2」に登場した乗り物を立体化するようだ。詳細は不明だが、やはり主役であるインターセプターはチラシに載っているので発売するのではないだろうか
こちらは12月に発売を予定している、一騎当千の呂蒙 子明。顔はアニメや原作より可愛く仕上がっている感じだ
なんとあの日本一有名な英語参考書といっても過言ではない(筆者の中では)「もえたん」のイラストで有名なPOP氏がデザインしたトレーディングフィギュアを予定しているようだ! 展示されていたイラストを見る限り、第1弾は一騎当千。今後のラインナップとしてゲームキャラクターなどのほかに、アメコミ系コンテンツと書かれていたのが気になるところだ
また内覧会では、同社のライツ・メディア事業として製作している3DCGアニメーション「CATBLUE DYNAMITE」のプロモーションムービーを上映していた。上映場所では、その専属イメージアイドルであり、同アニメのOPテーマと挿入歌を担当する美美(MiMi)さんが同席していた。撮影させていただいたので、早速次ページにて紹介しよう。
3DCGアニメーション作家として有名な「ロマのフ比嘉氏」が手がけている「CATBLUE DYNAMITE」。70年代末をイメージして製作されているという
イメージアイドルを務めるMiMiさんが内覧会場に駆け付けていた
(次ページへ続く)