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NTTドコモ、「FOMA M1000」用アプリケーションの提供を2008年6月30日で終了

2007年11月09日 16時40分更新

文● 編集部 若林健太

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 (株)エヌ・ティ・ティ・ドコモおよびドコモグループ8社は9日、2005年7月に発売されたFOMA携帯電話機「FOMA M1000」(関連記事)用のアプリケーション「データバックアップ for M1000」と「mopera U Messenger」の提供を2008年6月30日に終了すると発表した。それにともない、アプリケーションのダウンロード提供も2008年1月7日で終了する。

 両アプリケーションの提供終了に伴い、同社では利用者に対して提供終了日までに両アプリケーションをアンインストールするよう求めている。終了日以降にアプリケーションを起動すると、通信を行ないエラーになるとともに、通信料金が発生してしまう。また、データバックアップ for M1000については、バックアップサイトに保存された電話帳/スケジュール/ToDo/メモ帳のデータを、M1000に復元するよう求めている。

 なお同社では、サービス終了の理由について、利用者の減少につきサービスの維持が困難になったためとしている。

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