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KDDI、au携帯電話機向け新統合プラットフォーム「KCP+」を発表

2007年10月16日 17時59分更新

文● 永島和夫

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 KDDI(株)は16日、携帯電話機の新プラットフォーム「KCP+」 (ケイシーピープラス)の構築を完了したと発表した。本日発表されたau携帯電話機「W56T」「W54S」「W54SA」(関連記事)から搭載を開始し、順次搭載機種を拡大していく。

 KCP+は米クアルコム(QUALCOMM)社と提携して開発された携帯電話機向けプラットフォーム。同社では従来より「KCP」(KDDI Common Platform)としてブラウザー、メーラーなどのアプリケーションについて“BREWベースの共通化プラットフォーム”を採用していたが、「KCP+」はその発展形となる。

 KCP+では、基本アプリケーションだけでなく、OSやミドルウェアを含めた携帯電話機における、ソフトウェアのほぼ全域に共通化の範囲を拡大したという。今後はクアルコムのチップセット「MSM7500」と組み合わせた統合プラットフォームとして、携帯電話機メーカーに提供していく。

 携帯電話機メーカーはKCP+を搭載することで、新規開発のコストダウン開発期間の短縮が可能となる。また、開発のリソースを機種ごとの差別化のためのデザイン、ユーザーインターフェースや搭載機能などに振り向けることができるという。

 なお、KCP+の日本語入力システムには(株)ジャストシステムの「ATOK」が採用されている。


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