インフラ&ネット技術の今と未来
2000年の初頭にブロードバンドが一気に普及した後、企業活動や我々の生活はネットワークに大きく依存するようになった。では、来るべき「次の10年」を見据え、インフラ&ネット技術はどこへ向かうのか? 仮想化やOS、IPv6、NGN、暗号、ストレージ、WAN高速化、スマートフォンなど幅広いキーワードをベースに現状と未来を解説する。
2009年11月30日 06時00分更新
文● NETWORK magazine編集部
-
2009年11月30日 06時00分
ネットワーク
ギガビットを超え、次のレベルへ
第6回 ますます高速化する有線と無線の伝送技術
有線系ブロードバンドの展開も、技術的には一段落した感がある。技術と市場の成熟化を反映して、安定と低コストを実現する技術に注目がより多く集まっている。NGNとブロードバンドの3年後をテクノロジーやサービスの観点から予測した。
-
2009年11月24日 09時00分
ネットワーク
IPネットワークの進化と課題
第5回 3年後にはIPv4アドレスが枯渇?
有線系ブロードバンドの展開も、技術的には一段落した感がある。技術と市場の成熟化を反映して、安定と低コストを実現する技術に注目がより多く集まっている。NGNとブロードバンドの3年後をテクノロジーやサービスの観点から予測した。
-
2009年09月17日 09時00分
ネットワーク
インターネットの名前はどうなるのか?
第4回 ICANNの動向から見たドメイン名とDNS
インターネットが今後どのような方向に向かうのかは、ドメイン名やIPアドレス、AS番号やルートサーバといったインターネット資源を管理するICANNの動向を見ていけば、ある程度まで知ることができる。ドメイン名とDNSの未来をひも解いていこう。
-
2009年09月09日 06時00分
ソフトウェア・仮想化
18年の歴史を刻んだオープンソースの雄
第3回 Atom登場が追い風となるLinux
32ビットのx86アーキテクチャCPU、80386用OSとして誕生したLinuxは、32ビット/64ビットのさまざまなCPUアーキテクチャに対応し、動作するプラットフォームを拡げてきた。今後、Linuxはどのように展開するのか、現状を踏まえて予想してみる。
-
2009年08月21日 09時00分
ネットワーク
機能統合と64ビット化が進むWindows
第2回 Windows7とServer 2008 R2でなにが変わる?
次期クライアントOS「Windows 7」の情報が増えてきた。そのあとに出荷が予定されるサーバOS「Windows Server 2008 R2」の販売キャンペーンももう始まった。これらはどのようなOSなのか、そしてそのあとWindowsはどのように進化するのか、筆者なりに考えてみた。
-
2009年08月11日 09時00分
サーバー・ストレージ
普及の課題はコストにあり?
第1回 群雄割拠が続くサーバ仮想化の将来
仮想化技術の1つとして「サーバ仮想化」が注目され始めたのは、2005年から2006年頃だ。それからすでに3年以上が経ち、実際に使ってみた上でのメリット、デメリットも浮き彫りになってきた。サーバ仮想化の現状と3年後を見てみよう。